| 大型スクリーン活躍 asatake 3その他 2011-2-17 13:49 1015 0
授業以外でも大型ディスプレイは活躍します。 学年懇談会のあり方も変わってきました。 日常の生徒達の動きを、ビデオで紹介します。
本校では、このビデオを使う先生方が増えてきました。 ビデオ編集で使うソフトはマイクロソフト社のフリーソフト「フォトストーリー」です。 このソフトはすごく使い勝手が良いです。 もちろん優れた編集ソフトは他にはありますが、学校現場で使う上ではこれがおススメです。 多機能ではないため非常にシンプルです。 凝ったものを作るより、簡単にたくさん作った方が良い。
大型ディスプレイだけでは、ちょっと小さい… そんな時には、大型ディスプレイを2つつなげて使う方法をお勧めします。 ディスプレイ分配機(5000円程度)を一つ準備するだけで、一つのPCから2つ以上のディスプレイに同時に同じ映像を映し出すことができます。 これがなかなか面白い・・・。 |
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| 携帯教室 asatake 3その他 2011-2-17 13:38 709 0
本校で企画されている年に1回の携帯教室。 DOCOMOから講師を招いて開催されています。 この会は保護者にも参加を呼び掛けています。 このような会は、我々教師にとっても学習の場となります。
ただ、マンネリ化し始めているのも事実かな…。
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| リピランぎふ asatake 3その他 2011-2-1 16:38 1424 0
「リピランぎふ」 公表会でも何度も紹介されたことで、徐々に浸透しはじめている。 最近は生徒達が問題を作って出題するという学習活動が位置づいてきた。 何度も繰り返し学習するためには、生徒達の日常活動に組み込んだ方がうまくいく。 |
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| 最新モバイル asatake 3その他 2011-1-31 20:01 624 0
最新モバイル!
数学家が最近、持ち歩いている「モバイル」を紹介する。 モバイルは何も最新のデジタル機器だけではない。 ここで紹介するのは、水性ペン・マジックリン・雑巾・スポンジである。 これが、数学家の最新モバイルだ!
デジタルスクリーンに直接ペンで書きこんでしまう!
こんな使い方は邪道かもしれないが、一番手っ取り早い方法だと思う。 大型ディスプレイに字を書きたくて、いろいろ試してはみた。 スクリーン前面に、透明なビニールシートを張る方法。 パソコンにソフトを入れてみる方法。 タブレットで書きこむ方法…。 結局、直接書き込むの方法が一番良いだろう…という結論!
ディスプレイの表面は強化ガラスが貼られているので、水性ペンで書くぐらいなら耐えられる。 ポスカもお薦めだ。 しかし、この場合は授業後に消すことを忘れてしまうと、あとでとんでもないことにはなる。インクがたれてドボドボ…という失敗もあったが、一番色のノリが良いのはポスカである! これも一つの研究!
大型ディスプレイに組みあわせて使うのは、何もデジタル機器だけではない。 工夫次第で活用は広がる。
TVは見る時代から使う時代へ… こんな使い方もあっていいと思う。
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| 美術 asatake 3その他 2011-1-31 19:46 611 0
■モバイルで持ち歩く 授業で使える教材をモバイルで持ち歩く。 通常はモバイルを自分のデータベースとして利用。乱雑になりがちなデータ管理を一元化して整理できるだけでなく、常に携帯して持ち歩けるというモバイル機器のフットワークの軽さに、最近は注目しています! 常に持ち歩くモバイルの中は、いわば巨大な美術館。机間指導をしながら、生徒にあった資料を映像として提示します。 さらに、ネット接続できる環境があれば、何時でも何処でも必要な教材を探し出し、すぐに教材化へと結び付けることができます!美術の場合は、個々に対応できる手をたくさん持っていた方が有効ですからね。 また、必要な時は大型ディスプレイに大きく映し出して、一斉指導に使う事ができます。僕はi-touchを使っていますが、デジタルカメラを使っても同じような活用はできると思います。データをモバイルで持ち歩く! これからも有効活用を考えていきたいと思います。
■実物投影機 美術では実物投影機も頻繁に活用します。制作の示範(㎜単位の動きが見える)に有効です。ディスプレイだけを見せるのではなく、教師の示範全体の動きを見せながら、その一部を実物投影機で切りだして見せるところがポイントです。あえて、生徒を前に集めて授業を進めます。
■プレゼン 鑑賞学習への意欲・関心を引き出す鑑賞クイズ(プレゼンテーションソフトによる自作)も有効です
美術科では、最新端末機器・実物投影機・パソコンを大型テレビにつなぎ、「見る(観る)」力を育てることへの可能性を追求しています。 |
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| 英語 asatake 3その他 2011-1-31 19:44 577 0
■デジタル教科書の活用
POINT 組み合わせて使うことが大切!
・PCを見せながら本文を聞かせ、話のイメージをもたせる。 ・フラッシュカードの提示を(英語)→(日本語)→(ランダム)と切り替えながら、繰り返し練習する。 ・本文を見ながらリピートして音読練習をする。 ・本文を見ずにリピートして音読練習をする。 ・本文を虫食いにしたり、マーカーをひいたり、注目して聞く。 組み合わせ方は∞ どう使うかはあなた次第!
○単語の発音練習一つをとってみても、色々なバリエーションの学習が可能です。能率的な学習となり、同時に生徒の集中力も高められます。 ①英単語を見て英語をきく→リピート ②日本語を見て英語をきく→リピート ③英語・日本語を見るだけ→発音→文字の提示 ④速度や提示順の変更をして繰り返す。
○ピクチャーカード、フラッシュカードを持ち歩かなくてもいいですよ。これは手軽! ○リーディングで、どこを読んでいるのか赤字で示されていく機能は有効ですね。 ○字が消える機能を使えば暗唱させやすいです。 ・・・ただし、機器の扱いに慣れないうちは生徒に目が行き届きません。ある程度使いこなすことが大切です。
○リーディングの速度が3種類に分けられるので、聞き取りや音読練習のレベルを変えながら学習活動が仕組めます。 ○モニターを見ながら音読練習をするので、自然に生徒の目線が上がり、声が聞こえやすくなります。 ○ピクチャーカードの数がとても多いので、聞き取り学習の補助教材になります。
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| 理科 asatake 3その他 2011-1-31 19:41 895 0
2年 単元名「天気の変化」 ○生徒がデジカメで撮った空の写真から転機を確認したり、乾湿計を拡大し今日の湿度を読み取ったりする。 データを蓄積することで、授業に使えるリアルな教材ができあがります。 ★生徒(理科係)がICT機器を使って進めています。
○興味関心を高める NHK「デジタル教材」などの映像を集め導入に使用する。 現在、理科部会でリンク・データーベースを作成中! 教師間でお薦めのLinkを共有することで、活用できるコンテンツが広がります。それぞれの専門分野をいかして、連携を取り合っています。
○3年 単元名「地球と宇宙」 星座早見盤 http://www.u-sys.net/seiza/seiza4/seiza4.html 見たい方角の星座、観測地・日時時間・方角を指定した星座も 見ることができ、スピードを指定して星座の動きを見ることも できます。 ○3年 単元名「地球と宇宙」 http://kids.gakken.co.jp/campus/academy/jisaku/contents/049tsuki.html 月と太陽と地球の位置関係と、そのとき地球から実際にどのように見えるかがわかるシュミレーションソフト。月が地上からどのように見えるかを確かめたい時にこのソフトを使うと便利。 ○1年 単元名「身近で起こる不思議な現象」
長良川花火大会の映像をダウンロードしたもの(打ち上げ地点 のもの・離れた場所のもの)を用意し、音と光の伝わる速さの 違いを確認する。光ってから音が聞こえるまでの時間をストッ プウォッチで計り、打ち上げ地点から撮影場所までの距離を計 算する学習。
★今、注目!Google erath 特に地学分野の学習で使えそうです。地形がよくわかり、課題作りに、考察にと、工夫次第で授業への組み込みが考えられます。 Web素材が授業での大きなコンテンツとなる!
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| 保体 asatake 3その他 2011-1-31 19:39 582 0
■保健体育 女子 単元名「器械運動:前方倒立回転跳び」 各グループに1台、デジタルカメラを渡し、リーダーとPOが中心となり、仲間の試技の姿を撮影した。自分の映像を見て、本時のめざす姿をイメージして、ポイントを再確認することができた。
■保健体育 男子 単元名「柔道」 ビデオ撮影を行い、大型スクリーンに、課題が達成できていた生徒の映像を映し、次時のねらう姿をイメージすることができた。
■保健体育 男子 単元名「器械運動:前方倒立回転跳び」 大型スクリーンに本時のめざす姿を映像で映し、ねらう姿をイメージすることができた。 各グループに1台、デジタルカメラを渡し、リーダーとPOが中心となり、仲間の試技の姿を撮影した。 自分の映像を見て、本時のめざす姿をイメージし、ポイントを再確認することができた
※大型スクリーンとデジタルカメラを使うことにより、生徒達はめざす姿をイメージすることができた。また、自分の姿が大型スクリーンに映されると、喜んで映像を見ながら、今の自分に足りない、技術ポイントを押さえることができた。 |
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| 社会 asatake 3その他 2011-1-31 19:37 700 0
社会科では、教室に常時設置されている実物投影機と校内ネットワークでどの教室からでもデジタル教科書を利用できる環境を生かして次の実践を行ってきた。
(1)地理的分野 (日本のすがたと様々な地域 日本の略地図をえがいてみよう) 日本の略地図を上手に描くポイントを、デジタル教科書を見て確認した。 映し出された地図を見て主な島の面積比や経緯線に注意して描くことに気付いた。また、実際に描いた略地図を映し出し意見交流を行ったことで、全員がポイントをおさえて略地図をえがくことができるようになった。このように、資料や生徒作品をどんどん映し出している。
(2)歴史的分野 (開国と近代国家の歩み ヨーロッパのアジア侵略) アヘン戦争の様子を描いた「イギリスの軍艦に砲撃された清の軍艦」の絵で、 産業革命を経て国力をつけたイギリスの船と清の船を説明する際には、「デジタ ル教科書」の利用を行った。 帆船の清の軍艦と蒸気船のイギリスの軍艦を比べ、「どちらが清の軍艦か」を説明するためにデジタル教科書を使って考えることができた。デジタル教科書では、絵に「清の軍艦」「イギリスの軍艦」と表示が加わるので利用しやすかった。このように歴史では絵、写真、動画をどんどん映し出している。
(3)公民的分野 (現代の民主政治と社会 政党と政治、わたしたちの暮らしと経済 生産のしくみ) 法人企業の中には株式会社があることを知り、株式によって会社が運営されている ことを考える授業では、インターネットの株式市況を見て、株式そのものが売買できることを理解した。 また、政党の活動を知るためにインターネットの各政党のマニュフェストを見比べる など、インターネットを活用した授業を行っている。 授業中にインターネットを使うことができると、疑問に思ったことをすぐに調べられ るという利点がある。生徒の疑問を一緒に考えることができ、生徒の興味・関心を一 層高めることができる。
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| 国語 asatake 3その他 2011-1-31 19:35 641 0
●三年生単元名 豊かな言葉「俳句の可能性」 ◇この単元でめざす生徒の姿 俳句の約束(有季定型など)を正確に理解し、俳句の表現から情景や作者の思いを読み取り、自分の言葉で表現できる生徒 ◇自分の考えを適切に表現する力を付けさせるための指導 俳句から読み取る要素として ①いつ・どこで・誰が・何をしている場面 ②作者が抱えている背景・ドラマなど、大きく分けて2つの項目を示し、読み味わうためのポイントを指導した。 今回は俳句から読み取ったことを視覚的に伝えることを表現の工夫点として、画像資料3枚を提示できるソフト「俳句ステーション」を活用した
●全学年「新出漢字学習」 リピランによって、新出漢字・熟語の読みを繰り返し練習する。国語係が二分前学習で行う。
●二年生「短歌を味わう」関連活動 百人一首大会に向けて 教師が音読。下の句がよく聞き取れなかった生徒への援助、あるいは聞き取りが曖昧であった生徒が確認できるように、読み札を実物投影機でその都度拡大して映し出す
●二年生「提案のしかたを工夫しよう」プレゼンテーション 身の回りからテーマ(例 言葉の分類など)を決め、資料を作成し、PowerPoint等でプレゼンテーションを行う。
教科の特性上、ICT機器を簡単に授業に組み込むことはできません。ただ、利用目的を明確にして指導に当たることで、今までは実現できなかった授業を創りあげることも可能だと思います。どのように授業設計をしていくのか?これらさらに実践研究を進めていきたいと考えています
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