今日は今シーズン初めての練習試合が行われた。
相手は強豪「糸貫」チーム。
しかし岐阜地区以外との戦いということで色々とルール上の違いがあり、平等な条件での試合はできなかった。
まず、塁間が６年生と同じ。（岐阜市は１ｍ短い）
その上、マウンドまでの距離も１６ｍ。これも６年生と同じ。
それが明らかになったのが試合前･･･。
響の球はホームまで届くのだろうか？
試合前から不安がよぎる。

試合前にピッチング練習をする響。
コーチに囲まれながら調整をしている響にどうしても目がいってしまう。
親として、あまり声をかけないようにしているのだが思わず声をかけてしまった。
「やっぱり１６ｍは遠いか･･･？」
「なんか変な感じがするけど大丈夫！」
あまり深く考え込まないところが響の長所でもあり、また短所でもある。

普段は親子でピッチング練習をしたり、バッティング練習をしたり･･･。
でも、スポ少の最中はたくさんのコーチに囲まれる響。
親として、そこに入り込む余地はない。ただ黙って見守るだけ。

試合が始まった･･･。
いきなり３失点。
３回にも２失点。
今日は４回を投げて５失点。
しかし、打たれたヒットは１本だけ。
つまり、ファーボールで出したランナーが盗塁。
そしてパスボール、ワイルドピッチで生還というワンパターンでの失点。
でも球は走っていたし、コーチにも合格点をもらえたようで本人は納得のピッチング！

バッティングの方でも結果が出た。
１打席目は良い当たりのセンターライナー。
２打席目はバンドヒット。（昨年まではバンドが苦手だった）
３打席目はボテボテのピッチャーゴロ。
４打席目はお尻にデッドボール。

昼食をはさんでの午後練習では快音を連発していたから、ちょと開眼しつつあるのかな･･･？