| 応援練習 asatake 3その他 2012-9-5 10:56 887 0
2学期に始まって教室で応援練習が始まっています。 いつも上手くいかないのが、応援団が考えている動きを団員に伝える部分です。
生徒たちはプリントを作ったり、口で細かに説明をしたりするのですが、今一つ上手く伝わらない。 その活動そのものがリーダーが育つ場でもあるのですが・・・。
今回は応援団がひと工夫凝らしていました。 団席の動きを動画で伝えようと、夏休み中に自分たちで動画教材を作ったのです。 これをサーバーに入れておき、各教室で視聴する。
もちろん応援団の説明は入りますが、動きがイメージしやすくて効果的だと思います。 動きを説明するのは静止画ではなくて動画。
このように動画を使うという”チョイス”が生徒たちの中で広がりつつあります。 映像世代ですね。 我々教師も頭を柔らかくしていかねば…。
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| Volume-control asatake 1実物投影機 2012-1-29 20:57 888 0
理科の実験を説明するときに実物投影機を利用する。 画面に映し出すものは何か?
この時間に映し出したものは「メモリ」でした。
全体の流れは生で「ルーズ」に見せる。 メモリだけを「アップ」で見せます。
この時間は質量保存の法則を学ぶ学習でした。 実験で大切な事は「質量」です。 この提示の仕方によって、生徒達の学習視点を「質量」に絞り込みます。
岐阜大学の益子教授から、拡大する事で「見えるものを見えなくする」効果を教えていただきました。 目からウロコです。
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| 美術 asatake 2コンピュータ 2011-4-27 16:27 911 0
本校の美術! 実に面白いです。
結局は先生の「センス」になってしまいますが、積極的なICT活用が進んでいます。 この日は、自画像を描く学習のオリ。 実物投影機やPCを使用して大型スクリーンに映し出す。 これはよくある授業形式ですが、本校では実技教科の場合は生徒をスクリーンの前に集合させます。 その上で、教師が自分の作品を見せる場面に…
これだけ機器が準備してあると、当然実物投影機で見せるのかと思いきや、ここはあえてデジタル機器を通さずに生で見せる。 しかも、見せ方が実に面白い…。
最終的には”どうやって見せるか?”が大切だと思いました。 機器だけじゃないんです。 見せる素材だけじゃないんです。 教師の話術も表情も含めての見せ方! 最後はココですね。
良い授業をされる先生は、機器に使われない。 |
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| デジタルフォト asatake 2コンピュータ 2010-5-19 18:27 919 0
入学式で大型スクリーンが活躍しました。 自分の教室に入り、自分の席に座り…。 入学式が始まるまでの僅かな時間。
教室には静かなBGMが流れ、大型スクリーンにはこれから始まる中学校生活のワンシーンがスライドショーとして映し出されています。
今、家電としてデジタルフォトが売れているようです。 パソコンのスライド機能を使うことで、教室内に大型のデジタルフォトが完成します。 ちょっとしたBGMを加えることで、教室の雰囲気が随分と変わりますよ!
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| 技術 asatake 2コンピュータ 2010-10-13 14:39 922 0
技術の授業でも大型スクリーンを活用。 スクリーンには完成した作品のサンプルがスライドショーで映し出されています。 生徒のイメージを広げていくのに有効です。
あまり目立たず、ちょっと活動意欲を掻き立てる…。 さりげない使い方がいいんですよね。
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| カラオケ asatake 3その他 2012-5-4 22:28 923 0
帰りの会には学級で合唱の練習が始まる。 伴奏データをサーバーに入れておいて、全教室から共有して使う。 大型ディスプレイのスピーカーを使い音を流す。 黒板には拡大コピーした歌詞が貼られる。 少しPCの使い方が上手いクラスは、大型画面に歌詞を映し出す。 ここまでは通常の使い方・・・。
最近はちょっと変わってきた。 ある教室では言ってみればカラオケルーム。 音楽に合わせて歌詞が映し出されていく。 これは生徒が映像処理ソフトを使って自作したものだ。 素晴らしい出来で感心してしまう。
生徒が教材を作る。 こんな手もある! |
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| 生徒会活動 asatake 3その他 2010-5-19 17:59 927 0
生徒会の活動も、ICT利用する機会が増えました。 今までもTV放送をしてはいましたが、大型スクリーンを利用することで、その効果も向上します。 画面に映し出された生徒会のメンバーは、ほぼ等身大。 この大きさが、よりリアルさをかもちだします。
画面の大きさ! これは意外と重要なポイントかもしれません。
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| keynote asatake 3その他 2014-8-20 22:30 946 0
プレゼンといえばPowerPoint 発表会場にUSBでデータを持ち込んでプレゼン! こらが今の主流です。
でも、これからはモバイルを使ってプレゼンですね。 僕はiPhoneでkyenoteを使ったプレゼンをお勧めします。 Kyenoteはジョブスが自分のプレゼン用に作ったソフトです。 これを使えばジョブスのようなプレゼン資料が簡単に作れる
同じプレゼン用のソフトだけど、PowePointとは明らかに、そのコンセプトが違う。これは使ってみないとわからないです。
いつでも、どこででも発表資料が作れる。 発表ぎりぎりまで資料の手直しもできる。 隙間時間を使ってプレゼン作り! iPhoneユーザーは是非、kyenoteを…!
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| plus周辺機器① asatake 3その他 2011-1-30 19:59 952 0
☆TVは見る時代から、使う時代へと変わってきました。 教室に入った大型ディスプレイも様々な周辺機器と組み合わせることで、利用場面も大きく広がります。 次は、本校でよく使う周辺機器の活用方法を紹介させていただきます。
■elmo君で即教材化 実物投影機だけで、教室にある様々なものが教材となります。 そこで大切な事は何を見せるのか?です。 そこには授業者の意図がなくてはなりません。 教科書、ノート、作品などはもちろんですが、本校では学習のポイントを教えたり、手順などを説明したりするなど「学び方の補充」として活用する場面も多くあります。ただ、使い方にも工夫が要ります。 技術家庭科では、生徒たちを一箇所に集め教師が実際に示範をすることを大切にしています。 美術では、同様に教師の示範を大切にする一方、そこに実物投影機を組み込んで活用しています。 生徒たちを集めて、目の前で教師が実演する。その一部分だけを大型ディスプレイに切り出します。 本日の理科でも実験方法を説明する場面で、ディスプレイに映し出されたのは乾湿計のメモリでした。 何を見せたいのか? 本校では映しだす意図を大切にしています。
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| plus周辺機器② asatake 3その他 2011-1-30 20:01 955 0
■カメラで第3の目 カメラを使うと、みえなかった”事”が見えてくるようになります。 本時の体育でも、この”目”を学習支援や評価につなげようと考えました。 自分の演技を映像でみる事で、次の課題作りを具体的にイメージさせます。 目的を意識して授業に組み込むことで、周辺機器が強力な教育ツールになります。
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