| リピラン asatake 3その他 2010-12-14 19:44 3228 0
数学の授業の前には休み時間から、数学係がリピランを開始! 教師が教室につく頃には、既に学習モードに入っています。 現在は各教科係が、リピランを使った問題作りをしています。 授業の構え作りは、教科係のリピランから…。 この流れが位置づくと面白いなぁ。
今日は途中から、全員が立ってリピランをしました。 これだけで雰囲気が変わります。 ICTだけでは授業は変わりません。 ICTをどのように使うかで効果が現れてくるものです。
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| 音楽室 asatake 2コンピュータ 2010-12-13 21:02 1068 0
音楽室でもICT しばらくの間、音楽室のネット環境の調子が良くなかったのですが、それが改善されるとすぐにS-tationが使われるようになりました。
今やネットワークがつながっていない教室は、疎外感を感じてしまいます。 ネットワークがあるのが当たり前。
本校では先日、職員室サーバーに新しいハードディスクを追加してもらいました。なんと1テラ…。 しかも、毎日データを自動的にバックアップするように同じハードディスクをもう一つ…。 これは教室からはアクセスできない教師専用の領域です。 一方、本校では教室からアクセスができるハードディスクを別に利用しています。こちらは生徒が自由に利用できる領域。
ネットワーク環境を整えることで、学校のICT化が加速します。
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| 木工室 asatake 2コンピュータ 2010-12-13 20:52 587 0
木工室でも、もちろんICT利用。 実技が中心の授業でも、効果的にICT機器を使っています。 本時はノコギリの使い方の学習でした。
画面にはノコギリの説明が写されています。 しかし、これはあくまでの補助説明。 使い方の指導は教師が実演。 授業をするのは教師です。 ICTは助手にすぎません! |
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| かけるもん asatake 3その他 2010-12-9 20:52 844 0
生徒が「かけるもん」を使う。 ワイヤレスでつながったタブレットを使って自分の席からPCを操作する。
今までだと、みんなの方を見て話しをするという発表スタイルが「よし!」とされていた。はたして、それが本当に良いスタイルなのであろうか…。 資料を用いて話をする場合、資料は自分の背中にくる。又は横。 聞く方は資料のほうに着目している。前で話をする必要性は本当に高いのだろうか? 資料を指差しながら話をするという時は、立ち位置までも配慮しなくてはならない。支持棒を使うという場合もあるが…。
よく考えてみれば、今まではこのスタイルしかできなかったといえるのかもしれない。 ICTが普及してくると、資料の提示の仕方も変わってくる。 いつまでも、みんなの方を見て話すという形だけにこだわっている必要はないのではないだろうか…。
生徒が自分の席で、PCを動かしながら説明をする。 やってみると、全く違和感はなかった。
教室にワイヤレス環境がある…。
有線で縛られていないという状況は、物理的な束縛から開放されるだけでなく、固定化された授業スタイルからの開放にもつながる。その先に、新しい教育の形があるような気はする。 |
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| かけるもん asatake 3その他 2010-12-8 23:00 1291 0
「かけるもん」を使って岐阜市版「リピラン」を実践。 今までは教師がPCの近くに立って、TV画面を見ながら、またはTV画面を背に生徒の表情を見ながら…という使い方しかできなかった。 しかし、この「かけるもん」を使うことで、教師の立ち居に幅が広がる。
教師が生徒と同じ目線で画面をみながら授業展開。
教師も生徒も一緒になって画面を見ているというスタイルが新しい可能性を感じさせてくれる。
「かけるもん」は「すごいもん!」だと感じ始めている…。
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| ソフト探し asatake 3その他 2010-12-8 22:31 651 0
毎年、毎年、生徒達がつまずく問題がある。 何度やっても、生徒達にうまく理解させることができない。 今日も、その授業をすることになった・・・
本校では数学の時間は少人数指導やTT指導を行っている。 本時はTTで授業を進めた。 一緒にペアーを組んでいるのは、技術科のK先生である。 僕が主導権を握って授業を進めていくわけだが、K先生がICTを効果的に使って授業をサポートしてくださる。
授業を進む中、K先生がネット上からソフトを見つけ出し、大型TVに映し出す。これが実に良くできたソフトで、このソフトを使ったおかげで、自分でも初めて納得のいく授業を行うことができた。
ここにICT推進の一つのヒントがある。
数学科の持っているコンテンツと技術科の持っているコンテンツは違う。このソフトは技術科だからこそ、提示できたソフトだと思う。たくさんの先生方のコンテンツを共有する良さ。 ネット上には、お宝コンテンツがたくさん埋もれている…。 みんなで掘れば、たくさん見つかる。
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| リアル asatake 3その他 2010-12-8 22:18 615 0
理科の授業の一こま…。 ここのICTは無し…。
教師の前に集まって実験を見ている生徒達。 「オーすげー」 この生徒達の発する「感嘆詞」こそが授業の醍醐味。
授業でのICT活用が進むと、このような実験がデジタルコンテンツにおきえられることが多い。 実験の準備も必要なし、実験の失敗も起こらない、時間的なロスも無し、しかもデジタルコンテンツは良くできているため、実験の内容は分かりやすい。 でも、でも、でも・・・。 やはり実験はリアルであるべきだ。 デジタルコンテンツは、あくまでもバーチャルの世界。 あえて、生の実験を見せることにこそ、授業の価値がある。
例えば、教師が行った実験をビデオに収めデジタルアーカイブ化をしておき、いつでも何度でも振り返ることができるようにしておく。そこで初めてデジタルの利点が出てくる。 リアルな体験があるからこそ、バーチャルな世界で学習が深まっていく。授業はあくまでリアルな世界。生である。決してバーチャルに置き換えることはできない。
実験の準備の様子、実験の手順、教師の表情、たとえ実験が失敗したとしても、そこには「知識」だけではなく、実体験を伴った「知恵」として子供たちに蓄積されていく。
無意味なICT化はSTOP! 教師にとっての「楽」は子供にとって良いことばかりでない。
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| You tube asatake 2コンピュータ 2010-12-6 18:44 531 0
本校では基本的に生徒のICT活用に対しての規制は無い。 今までに色々とトラブル・問題はあるにはあった…。 もちろん、今も…。
しかしルール化をして活用の仕方を縛るよりは、生徒たちに自由に使わせながら、必要な時に必要なルールをその都度作らせるというスタンスをとっている。
これは放課後の様子…。 みんなでYou tubeにアクセスして、ハリーポッターを視聴中。 昔の街頭テレビ?のような状況だ! そんなものを見てもいいのか?という議論はさておき、ここにコミュニティーが存在している事は間違いない。
今はテレビを個人で楽しむことが多くなってきた。 だからこそ、一つの画面をみんなで共有しながらワイワイ楽しんでいる様子にホッとする。 みんなで共有する…。 そんな素敵な場と時間を教室ICTは実現してくれる。
生徒に自由に使わせてみるべし。 |
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| ビデオ制作 asatake 3その他 2010-12-6 18:27 683 0
選択授業で、ビデオ作りに取り組んでします。 マイクロソフトのフォトストーリー(フリー)を使って作っていますが、なかなかの力作が出来上がりつつあります。 現在、科学館でも小学生対象にビデオ作りの授業を行っていますが、子どもたちが作る作品によく圧倒されます。 子どもたちの感性は素晴らしいです。 子どもたちは「感性」を表現する技能が乏しいため、うまく表出できないだけで、本当は大人以上の感性を持っているのです。 でもICTを使うと…。 子どもたちの表現力が増すことで、心の中にあるものが見えてくるようになります。その部分が実に面白い。
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| 即、授業 asatake 3その他 2010-12-6 18:19 608 0
授業の挨拶が終わった直後の様子…。
大型スクリーンに写真が提示され、直ぐに授業が始まります。 これだけで導入! 実に効果的。
シンプル イズ ベスト!
ICTは無駄を省きます。 |
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