| 美術 asatake 2コンピュータ 2011-4-27 16:27 946 0
本校の美術! 実に面白いです。
結局は先生の「センス」になってしまいますが、積極的なICT活用が進んでいます。 この日は、自画像を描く学習のオリ。 実物投影機やPCを使用して大型スクリーンに映し出す。 これはよくある授業形式ですが、本校では実技教科の場合は生徒をスクリーンの前に集合させます。 その上で、教師が自分の作品を見せる場面に…
これだけ機器が準備してあると、当然実物投影機で見せるのかと思いきや、ここはあえてデジタル機器を通さずに生で見せる。 しかも、見せ方が実に面白い…。
最終的には”どうやって見せるか?”が大切だと思いました。 機器だけじゃないんです。 見せる素材だけじゃないんです。 教師の話術も表情も含めての見せ方! 最後はココですね。
良い授業をされる先生は、機器に使われない。 |
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| 俳句S-tation asatake 1実物投影機 2011-4-18 18:23 860 0
学級開きに俳句-Station 国語の時間(俳句の学習)用に昨年開発した俳句S-tation 国語の先生が学級開きで使ってくれました。
ソフトの使い方は先生のアイディアに委ねられます。 柔らかい発想が、ソフトの可能性を広げてくれますね。
<俳句S-tation> GGPで開発中のS-tationの改造版。 自分で準備した映像と、俳句が映し出されます。 俳句作りの発表に利用できます! |
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| 顕微鏡をディスプレイに asatake 1実物投影機 2011-4-18 18:17 841 0
ELMO君を通して、顕微鏡映像を映し出す。 理科の先生がチャレンジ! なかなか上手くいかなくて取扱い説明書を熟読。
たまには読んでみるもんですね。 ちゃんと顕微鏡モードというものがあって、これに切り替えることで奇麗に顕微鏡映像が映し出されました。
実は他にも、色々な機能をもっているELMO君。 彼の機能をもっともっと使ってあげなきゃね。
取扱説明書。たまには読んでみるべし! |
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| PC研修 asatake 3その他 2011-4-5 22:09 815 0
転入職員に向けてのパソコン研修会。 本校では、このような研修会は職員室で行います。 教室と全く同じICT環境を作ってあるので、職員室の中で研修会を行うことができます。
本校のICT活用が一歩進んでいるのは、このような環境が作ってある事も要因の一つです。
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| マニュアル作成 asatake 3その他 2011-3-3 18:52 676 0
新年度に向けて、色々と準備が進んでいる。 情報担当としても、色々な引き継ぎで忙しい時期だ。 学校によってネットワーク環境も違うし、ICT活用の方針も違う。転入職員にこれらを細かく説明していく事は大変…。 そこを何とかできないだろうか?
今年は1年かけて、本校で使うソフトのマニュアルを作成してきた。これは来年もそのまま使える。 今までは、このようなマニュアルは4月にどっさりと印刷して配布…というパターン。 しかし、実際にマニュアルを使う場面は稀である。 でも、ないと困る。そして、いつも情報担当に頼られる…。
今年もこのような場面が何度もあったが、そんな時にはこのマニュアルが役に立った。 「新しいメールを登録するのはどうするんでしたか?」 「写真のサイズを変更したいんだけど、何か良い方法はない?」 「ビデオ編集したいんだけど、ソフトはどうすればいいの?」 「教室からネットワークにつながらなくなったんだけど、どうすれば良いの?」
先生方が困る所は、だいたい決まっている。 そんな時は、作成したマニュアルをとりだして 「はい、これどうぞ!」 これで、ほぼ何とかなる。 説明不足の部分は、新たにマニュアルに書き加える。 こうやって、マニュアルもバージョンUP!
マニュアルは職員室に一つあれば事が足りる。 来年度は、マニュアルは一切印刷しない方針だ。 デジタルではなく、アナログとして置いておくのがポイント。 4月に向けて、必要なマニュアルを整理している段階である! |
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| 大型スクリーン活躍 asatake 3その他 2011-2-17 13:49 1023 0
授業以外でも大型ディスプレイは活躍します。 学年懇談会のあり方も変わってきました。 日常の生徒達の動きを、ビデオで紹介します。
本校では、このビデオを使う先生方が増えてきました。 ビデオ編集で使うソフトはマイクロソフト社のフリーソフト「フォトストーリー」です。 このソフトはすごく使い勝手が良いです。 もちろん優れた編集ソフトは他にはありますが、学校現場で使う上ではこれがおススメです。 多機能ではないため非常にシンプルです。 凝ったものを作るより、簡単にたくさん作った方が良い。
大型ディスプレイだけでは、ちょっと小さい… そんな時には、大型ディスプレイを2つつなげて使う方法をお勧めします。 ディスプレイ分配機(5000円程度)を一つ準備するだけで、一つのPCから2つ以上のディスプレイに同時に同じ映像を映し出すことができます。 これがなかなか面白い・・・。 |
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| 携帯教室 asatake 3その他 2011-2-17 13:38 716 0
本校で企画されている年に1回の携帯教室。 DOCOMOから講師を招いて開催されています。 この会は保護者にも参加を呼び掛けています。 このような会は、我々教師にとっても学習の場となります。
ただ、マンネリ化し始めているのも事実かな…。
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| リピランぎふ asatake 3その他 2011-2-1 16:38 1435 0
「リピランぎふ」 公表会でも何度も紹介されたことで、徐々に浸透しはじめている。 最近は生徒達が問題を作って出題するという学習活動が位置づいてきた。 何度も繰り返し学習するためには、生徒達の日常活動に組み込んだ方がうまくいく。 |
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| 最新モバイル asatake 3その他 2011-1-31 20:01 634 0
最新モバイル!
数学家が最近、持ち歩いている「モバイル」を紹介する。 モバイルは何も最新のデジタル機器だけではない。 ここで紹介するのは、水性ペン・マジックリン・雑巾・スポンジである。 これが、数学家の最新モバイルだ!
デジタルスクリーンに直接ペンで書きこんでしまう!
こんな使い方は邪道かもしれないが、一番手っ取り早い方法だと思う。 大型ディスプレイに字を書きたくて、いろいろ試してはみた。 スクリーン前面に、透明なビニールシートを張る方法。 パソコンにソフトを入れてみる方法。 タブレットで書きこむ方法…。 結局、直接書き込むの方法が一番良いだろう…という結論!
ディスプレイの表面は強化ガラスが貼られているので、水性ペンで書くぐらいなら耐えられる。 ポスカもお薦めだ。 しかし、この場合は授業後に消すことを忘れてしまうと、あとでとんでもないことにはなる。インクがたれてドボドボ…という失敗もあったが、一番色のノリが良いのはポスカである! これも一つの研究!
大型ディスプレイに組みあわせて使うのは、何もデジタル機器だけではない。 工夫次第で活用は広がる。
TVは見る時代から使う時代へ… こんな使い方もあっていいと思う。
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| 美術 asatake 3その他 2011-1-31 19:46 620 0
■モバイルで持ち歩く 授業で使える教材をモバイルで持ち歩く。 通常はモバイルを自分のデータベースとして利用。乱雑になりがちなデータ管理を一元化して整理できるだけでなく、常に携帯して持ち歩けるというモバイル機器のフットワークの軽さに、最近は注目しています! 常に持ち歩くモバイルの中は、いわば巨大な美術館。机間指導をしながら、生徒にあった資料を映像として提示します。 さらに、ネット接続できる環境があれば、何時でも何処でも必要な教材を探し出し、すぐに教材化へと結び付けることができます!美術の場合は、個々に対応できる手をたくさん持っていた方が有効ですからね。 また、必要な時は大型ディスプレイに大きく映し出して、一斉指導に使う事ができます。僕はi-touchを使っていますが、デジタルカメラを使っても同じような活用はできると思います。データをモバイルで持ち歩く! これからも有効活用を考えていきたいと思います。
■実物投影機 美術では実物投影機も頻繁に活用します。制作の示範(㎜単位の動きが見える)に有効です。ディスプレイだけを見せるのではなく、教師の示範全体の動きを見せながら、その一部を実物投影機で切りだして見せるところがポイントです。あえて、生徒を前に集めて授業を進めます。
■プレゼン 鑑賞学習への意欲・関心を引き出す鑑賞クイズ(プレゼンテーションソフトによる自作)も有効です
美術科では、最新端末機器・実物投影機・パソコンを大型テレビにつなぎ、「見る(観る)」力を育てることへの可能性を追求しています。 |
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