| plusネットワーク③
asatake 2011-1-30 20:12 425 0
■システムを作る 本校では成績処理システムをマイクロソフト社の「アクセス」というソフトで行っています。 「エクセル」と違い、全職員が一つのデータ上で一度に作業できるため、共同作業が可能となります。 ただ、全ての成績処理をこのソフトで行っているわけではありません。 各自の成績処理は、今まで通り自分のやり易い方法で処理をします。 できあがったデータを一つにまとめる最終段階だけで、このソフトを活用します。 このような校務システムを使う上で大切な事は、「どこをそろえるか?」という点だと思います。
例えば、デジタルカメラ・・・ 本校では今年、全職員にSDカードを配布しました。 SDカードは個人で、カメラは共有で使うという運用システムをそろえましたです。 これにより、カメラの稼働率もあがりました。
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| plusネットワーク①
asatake 2011-1-30 20:05 428 0
Plusネットワーク ☆つなげればツナガル 各教室にICT機器を常設した環境はネットワークの強化で更に便利になっていきます。 最後に本校におけるネットワーク運用の工夫を紹介したいと思います。
■校内ネットワークでツナガル 本校では校内ネットワークの中に2つのデータサーバーを作りました。 教職員しか利用できない公務用サーバーと、生徒も自由に利用できる共有サーバーです。 本校ではデジタル教科書も、この共有サーバーに入れてあります。 常設されたICTをネットワークで使うことで、どの教室からでもデジタル教科書を利用することができます。 また、様々なデータも共有します。 例えば合唱練習用の伴奏データも、このサーバーに置いてあります。 各教室では、音楽データにアクセスするだけで合唱練習が始まります。 CDやCDデッキなどを準備する必要もありません。 様々な時間が省略できることで、大切にしたい活動時間に時間を費やすことができます。
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| 教材作り3つのファクター
asatake 2012-1-31 10:40 456 0
H24.1.27(Fri) 長森南中学校で岐阜市教育公表会が開催されました。 今回のテーマは「教材作り」 ICTを使って教材と磨くというコンセプトでした。 長森南中で作りあげた教材作りの「論」を記載しておきます。
教材作りの3つのファクター ■Volume-control 素材の量をコントロールしながら教材の質を高めていく方法
■Real-control 素材にリアルさを加味することで教材の質を高めていく方法
■Time-control 素材に時間の概念を加味しながら教材の質を高めていく方法
もちろん、教材作りはICTがなくても行うことはできます。 しかし、長森南中では従来通りの教材作りにICTを活用することで、教材がより質の高いものへと磨かれていくと考えます。
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| 生徒会活動
asatake 2010-5-19 18:05 466 0
今の生徒会の活動にICT環境は欠かせなくなってきました。 空き缶回収の様子を写真にとって、その日にプレゼンで報告。 キャンペーンがあるときは、制作したビデオを流して活動を喚起する。 キャンペーンの結果はプレゼンで、その日に報告! 様々な情報がどんどん全校に流れています。 ICT社会の特徴の一つが即効性。 生徒会がその良さを上手く利用しています。
できれば放送室にもICT環境を整えてもらいたいです。 情報コンセントの追加、そしてPCの配布をお願いします!
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| plusコンテンツ②
asatake 2011-1-30 19:55 470 0
■デジタル教材で授業展開! 本日の授業でも利用したように、英語科ではデジタル教科書、社会科ではデジタル掛図を良く使っています。 これを使うことで、音声・動画など、教科書では提供されない情報も授業に組み込むことができます。 ただ、教材のボリュームアップにツナガル反面、どの教材を、どの場面で、どのように使うのか、その授業設計が難しくなります。 授業の本質に迫るための効果的な利用の仕方を追求することが、教科の教材研究を深めることにもつながっています。 |
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| 休み時間も自由に
asatake 2010-5-19 19:44 478 0
本校では現在、休み時間も生徒に自由に活用させています。 S-tationの中にはクラスみんなでワイワイ楽しめそうなゲームコンテンツも加えてあります。
大画面を使ってクラスみんなで楽しむ…。 我が家にはWiiがありますが、DSと違って家族みんなで楽しむことができるので我が家のコミュニケーションツールの一つです。 そんなゲーム機をイメージしながら、教室でも楽しめるものをいくつか準備しました。 |
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| plusネットワーク②
asatake 2011-1-30 20:11 489 0
■USBは使いません 本校では基本的にUSBの活用はしていません。 今”クラウド”という考えが広がってきていますが、本校でもインターネットを使ったこのサービスでデータの持ち出しをしています。 家と学校の間でデータを共有できるので非常に便利です。
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| デジタル教科書
asatake 2011-10-5 16:42 502 0
英語のデジタル教科書活用が本年度も進化し続けています!
「デジタル教科書は便利だ!」という言葉が英語かで口にされていたのは昨年度…。 本年度は「デジタル教科書は効果的だ!」といわれています。 使いこなすと、デジタル教科書でしか実現できない授業が出来上がってきたようです。
マーキング機能を使いこなす。 リピート機能を能力に合わせて使い分ける。 「シャドーイング」という教育技法が実現できることで、今までやりたくてもできなかった授業が成立します。 英語では「シャドーイング」が有効だそうです。 それができるのは、デジタル教科書しかない…。 教師にとっては「夢を実現」させるツールなんですよね。 そこに辿り着いた先生方が凄い! |
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| 一眼レフ
asatake 2010-9-24 23:44 504 0
やはり一眼レフは良いです。 今年は体育祭の写真を撮ってみましたが、生徒たちの表情や動きがすごく良く分かります。
本当はこの鮮明な映像をHPなどで紹介したいんですけどね…。 カメラはどんどん高性能、鮮明な画像へ…。 でも公開する写真ははどんどん劣化の方向へ…。 HPの目的は何なのか? そろそろ一考です!
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| 音楽
asatake 2011-1-31 19:26 507 0
■すぐにビデオ・写真で確認 自分たちの姿はなかなかわからないものですが、ビデオを観れば、姿勢・口の開き、視線などが一目瞭然。音声はスピーカーに接続して、できるだけ良い音で再生します。がんばっている先輩や仲間の姿から学ぶこともできます。
■ネットワークで便利に もう学級毎に合唱練習用のCDを配布する必要はありません。ネットワークが整ったおかげで、学年フォルダにデータを1つ入れるだけ! どの学級でも同時合唱練習にとりくめます。しかも大型ディスプレイを使えばCDデッキより高音質で…。
■実物投影機 1年生「琴」の学習では、実物投影機で手元を写し出して、手の形や音の止め方などをみんなで確認しています。また、楽譜を使っての説明が簡単にできるようになりました。
■リピランで音楽記号 何度覚えても忘れてしまう音楽記号も、リピラン(シャッフル)を使い係の活動に組み込めば、繰り返し復習ができます。基本的な音楽記号の読み方と意味を学習しています。 |
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