今週末から秋の大会が始まる。

この夏休みに毎日素ぶりをして、5000回以上はバットを振る！
この目標を達成したら、おじいちゃんにバットを買ってもらう約束がしてあった！
今のバットは２年以上使っているので、そろそろ夏休みに買い換えなきゃいけないとは思っていたが、本人の努力にもつながるので目標を達成するまで購入を控えていた。

この夏休みはバットをかなり振り込んだと思う。
おじいちゃんがいい形で目標を設定してくれた。しかもバットのスポンサーにもなってくれて…
先日おじいちゃんからお金をもらい、スポーツ店に走った。

今流行りのビヨンドなどの特殊バットの購入を考えていたが、本人は今一歩しっくりこない様子。特殊バットは音が良くないんだよね～
今は７８ｃｍのカーボン製を使っている。
監督からはもっと長いバットを持てと言われたらしく８０㎝オーバーのバットを探すものの、それなりに重量も増す。値段も増す…。
悩んでいると店員さんから、大人のバットの購入を勧められた！
「そうか。別に少年野球用にこだわる必要はないよなぁ～」
結局８４ｃｍの超超ジュラルミン制のバットに決めた。
しかも軽い。今のバットが５８０ｇあったのに対して、今度のバットは５７０ｇ。長くて軽ーいバットなのだ！
しかもヘッドがでかい！　
大人用のバットの方が、バリエーションが多いんですよね。

これで秋の大会に挑む！
毎日の練習にも一層力が入る。

野球部の合宿に行ってきました。
６年から４年までが揃う事はあまりないので、このような場は子供たちにとっても良い経験となります。
午前中５年生は地元のチームと練習試合。

響は先発する予定はなかったのですが、先発予定のＫ君が体調を崩して代わりに急きょマウンドへ…。
最近は良いピッチングが続いていたけど、この日もまずまずの調子。
コントロールも良く、内容も安定してきてました。

一方のバッティングは…。
夏休みに入ってからの打ち込みで期待していたんだけど、ノーヒットに終わってしまいました。
なかなか結果は出ませんね。
でも、何となくバッターボックスに立った時の雰囲気が出てきました。
どっしり感が出てきたというのかな～

練習試合後は６年生も混ざって守備練習。
これをみているのが楽しかったです。
さすがに６年生は動きが違う！
去年はそれほどの違いは感じなかったけど、今年は明らかに差を感じました。
これからの１年間で体も大きくなって本格的な野球を身につけていくんですね。この先の１年間がすごく重要らしい…。
今の５年生チームは１年後にどうなっているんだろう？

合宿から帰ってきてからも、くたばっている響を引きずり出して走り込みをしました。
今日も自主練習は続く…。

今日はメモリアルセンターに出かけて、キッズサマーキャンプに参加してきました。
これはヒマラヤが主催して毎年行われているもので、響はこれで３回目の参加となります。
様々な競技の専門家が小学生を対象にしてスポーツ教室を行ってくれる催しですが、野球教室では毎年ドラゴンズOBが講師役として招かれています。
昨年度までは現高木監督も来てくださっていましたが、さすがに今年は無理ですね・・・。

今年は高学年という事で、少し専門的な指導をしてもらうチャンスもありました。
響はバッテリーチームに入り、なんと元ドラゴンズのエース小松から直々に指導を受けました。
列の一番最後に並んでいたということもあり、一番長い時間指導してもらえた気がします。
左足の出し方、右足の運び方、球を離す位置…。
あの小松と響が並んでいる姿を見てウルッときました。

しかし親が興奮しているのとは裏腹に、響は至って冷静。
後から聞いてみると、小松を知らないとのこと…。
現役時代の話をしてあげると「え？あの人、そんなにすごい人なの？」って…。
でも、すごくありがたい企画でした。

来年も参加しま～す。

夏休みは猛練習…？
春の大会が終わり、秋の大会に向けての練習がスタート。
最終目標は来春の全国大会（マクドナルド杯）だ。
今年の６年生は市大会を突破し、県大会に出場する快挙を成し遂げた。
この結果は彼らも十分に狙える可能性を感じさせてくれた。
それだけに、本気で狙いに行くモードがチーム内（コーチ陣を中心に）で起きている。
とりあえず、秋の市大会でベスト４を狙う。
これでシードを勝ち取って、春の大会を有利に進めていきたい。

先週から週に一回のナイター練習もスタート。
我が家でも個人練習にも熱が入る！
この夏はたくさん走り込んで、とにかく打ち込む。
庭にネットを設置して、Ｔバッティングをする場所を設けた。
狭い庭なので、これぐらいが限度。
夏休み中に１万本ぐらいは打ち込ませたい！

南部大会が終わったと思いきや、3位決定戦が残っていた…。
先週行われた3位決定戦。
響は久しぶりに先発のマウンドに立った。

下半身を使った投げ方を指導してもらい、徐々に球に力強さが戻りつつあった。
グローブの位置を調整することでコントロールを安定させる事も覚えた。
さて、久しぶりのマウンドは…。

絶好調！
球も走って、三振・三振…。
ランナーを背負っても、落ち着いた投球で三振…。
マウンド上で笑みすらこぼれる。
チームの方も打撃が爆発して勝利。
一人ひとりの良い所が存分に出た試合だった！

今回、大きく違ったのは親を含めたベンチの声。
今まで失敗すると罵声が飛ぶこともあったが、今回は前向きな声かけ！
子どもたちのメンタルは決して強いものではない。
勝つ事が求められるが、それ以上に野球を楽しませたい。

親が力を入れ過ぎると、目的と目標の順序が逆になることが多い。
親も含めスポ少で学ぶべき事は多い。
楽しんで、野球がうまくなって、その上で勝つ！

子どもたちが「笑顔」で野球をやっている姿をみるのが一番嬉しい。