| デジタル教材 asatake 3その他 2011-6-2 0:03 865 0
国語の先生から相談を受けた。 「先生、授業で使いたいんだけど作れそうですか・・・?」
今、文科省で求められているデジタル教科書の開発。 これらのほとんどはFlashで作られている。 もちろん業者が主体で進んでいくのであろうが、そうなると教材作成はやがて業者任せになってしまうだろう。 それもマズイ・・・。
今回、国語の先生のニーズをFlashで形にしてみた。 今、Flashを学習しませんか?
■開発したソフト「麦わら帽子」より
GGPではFlash教材の開発にも着手しています。 ご相談いただければ、喜んで共同開発させていただきます。 |
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| デジタル教科書 asatake 2コンピュータ 2010-5-19 18:19 500 0
デジタル教科書が導入されましたが、その入れ方が?です。 色々と諸事情はあるでしょうが…。
本校では共有ハードディスクに、全てのデジタル教科書を入れてあります。これでどの教室からでも、すべてのデジタル教科書を使うことができます。 もちろん職員室からでも利用できるので、授業設計も楽です。 存在は知ってはいるものの、環境が整っていないと使われることはないでしょう…。
これでもまだまだ使いにくい状況にあるので、今後は本校独自のINDEXページを作り、直ぐに教材にアクセスできるようにしていきたいと考えています。 |
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| デジタル教科書 asatake 3その他 2011-10-5 16:42 544 0
英語のデジタル教科書活用が本年度も進化し続けています!
「デジタル教科書は便利だ!」という言葉が英語かで口にされていたのは昨年度…。 本年度は「デジタル教科書は効果的だ!」といわれています。 使いこなすと、デジタル教科書でしか実現できない授業が出来上がってきたようです。
マーキング機能を使いこなす。 リピート機能を能力に合わせて使い分ける。 「シャドーイング」という教育技法が実現できることで、今までやりたくてもできなかった授業が成立します。 英語では「シャドーイング」が有効だそうです。 それができるのは、デジタル教科書しかない…。 教師にとっては「夢を実現」させるツールなんですよね。 そこに辿り着いた先生方が凄い! |
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| デジタル教科書 asatake 3その他 2012-3-5 10:59 860 0
英語科で当たり前のように使われているデジタル教科書。 本校では、もうなくてはならない存在になっている。 それが、この2年間の蓄積の成果である。
それが…
来年度は学校にデジタル教科書は市から配布されないらしい。 予算の問題もあるので無理は言えないが、これからデジタル教科書の利用が推進されていくはずなのに、肝心のデジタル教科書が支給されないとは…。
とりあえず本校では、来年度「英語」のデジタル教科書の購入だけは学校予算での対応をお願いしてある。
デジタル教科書は教師用と生徒用の2種類が考えられている。 今後、これらの教具が教育現場に広がっていくのであろうが、これに対しての予算確保の問題も非常に難しいと思う。
業者が作ったデジタル教科書を購入するというのが一番手軽ではあるが、予算的な事を考えると現実的には厳しい。 そこで提案したいことは、現場でオリジナルのデジタル教科書を作ってしまうという動きだ。 現在でも、教師が作ったオリジナルコンテンツはたくさんある。 これらのコンテンツや、コンテンツ作りに携わった教師の力を合わせれば、業者の作る「デジタル教科書」に匹敵するものが作れるのではないかと考える。 出来上がったものはもちろん無償配布!
現場教師が作るデジタル教科書! 実現は不可能だろうか…。 |
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| ネットワーク整備 asatake 3その他 2010-6-15 17:08 1079 0
各学校にデジタル教科書が入っています。 授業でダイレクトに使えるので非常に便利なソフトです。 本校ではネットワークを通して、各教室から自由にアクセスできるハードディスクを増設しました。 これらのデジタル教科書は、すべてこのハードディスクに保存してあります。 この環境を作ることで、どの教室からもデジタル教科書を利用することができます。 ハード・ソフト・ネットワーク この3つをうまく組みあわせてICTを推進していく事が大切だと思います。 |
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| ビデオ制作 asatake 3その他 2010-12-6 18:27 651 0
選択授業で、ビデオ作りに取り組んでします。 マイクロソフトのフォトストーリー(フリー)を使って作っていますが、なかなかの力作が出来上がりつつあります。 現在、科学館でも小学生対象にビデオ作りの授業を行っていますが、子どもたちが作る作品によく圧倒されます。 子どもたちの感性は素晴らしいです。 子どもたちは「感性」を表現する技能が乏しいため、うまく表出できないだけで、本当は大人以上の感性を持っているのです。 でもICTを使うと…。 子どもたちの表現力が増すことで、心の中にあるものが見えてくるようになります。その部分が実に面白い。
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| プレゼン asatake 3その他 2014-8-20 22:43 720 0
モバイルを使ったプレゼンのススメ
プレゼンするならPowePoint もう、このスタイルはやめよう! プレゼンするなら、モバイルで!
何が違うのか? それはモバイルでプレゼンすると、「話し手・発表者」ではなく、本当の「プレゼンテーター」になる。 顔を見せ、そしてジャスチャーも交えながら、プレゼンを進めていく。
モバイルで資料を作り、プロジェクターにつないで、そのまま発表。この手軽さもたまらない!
モバイルを手に、プレゼンをしよう! おすすめのアプリはKyenote |
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| プレゼン力 asatake 2コンピュータ 2011-7-20 17:16 592 0
思考・判断・表現力をはぐくむための「活用型授業!」 これは新学習指導要領が学校に期待する授業の一つ。
社会科では、一人一人がテーマを決め、調べたことをPowerPointを使って発表しています。 まだまだ使い始めたばかりなので、内容よりもPowerPointの技法に凝ってしまう生徒も多い・・・。 でも、最初から上手い発表を狙うのは所詮無理な話です。
何度もこのような学習をしていく間に、徐々に効果的なプレゼンを生徒達は身につけていきます。 最近は、スティーブジョブスの技法を筆頭に、プレゼンの仕方を説明した本がたくさん出版されています。 今の現代社会でも、プレゼン力は求められているんですよね。
プレゼンの仕方を教えるのも教師。 ならば、我々が見本となるプレゼンをしなくてはならないけど、少なくともプレゼン論は実につけておくべき!
勉強しなきゃならない事がたくさんありますよね。 |
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| マニュアル作成 asatake 3その他 2011-3-3 18:52 641 0
新年度に向けて、色々と準備が進んでいる。 情報担当としても、色々な引き継ぎで忙しい時期だ。 学校によってネットワーク環境も違うし、ICT活用の方針も違う。転入職員にこれらを細かく説明していく事は大変…。 そこを何とかできないだろうか?
今年は1年かけて、本校で使うソフトのマニュアルを作成してきた。これは来年もそのまま使える。 今までは、このようなマニュアルは4月にどっさりと印刷して配布…というパターン。 しかし、実際にマニュアルを使う場面は稀である。 でも、ないと困る。そして、いつも情報担当に頼られる…。
今年もこのような場面が何度もあったが、そんな時にはこのマニュアルが役に立った。 「新しいメールを登録するのはどうするんでしたか?」 「写真のサイズを変更したいんだけど、何か良い方法はない?」 「ビデオ編集したいんだけど、ソフトはどうすればいいの?」 「教室からネットワークにつながらなくなったんだけど、どうすれば良いの?」
先生方が困る所は、だいたい決まっている。 そんな時は、作成したマニュアルをとりだして 「はい、これどうぞ!」 これで、ほぼ何とかなる。 説明不足の部分は、新たにマニュアルに書き加える。 こうやって、マニュアルもバージョンUP!
マニュアルは職員室に一つあれば事が足りる。 来年度は、マニュアルは一切印刷しない方針だ。 デジタルではなく、アナログとして置いておくのがポイント。 4月に向けて、必要なマニュアルを整理している段階である! |
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| リアル asatake 3その他 2010-12-8 22:18 563 0
理科の授業の一こま…。 ここのICTは無し…。
教師の前に集まって実験を見ている生徒達。 「オーすげー」 この生徒達の発する「感嘆詞」こそが授業の醍醐味。
授業でのICT活用が進むと、このような実験がデジタルコンテンツにおきえられることが多い。 実験の準備も必要なし、実験の失敗も起こらない、時間的なロスも無し、しかもデジタルコンテンツは良くできているため、実験の内容は分かりやすい。 でも、でも、でも・・・。 やはり実験はリアルであるべきだ。 デジタルコンテンツは、あくまでもバーチャルの世界。 あえて、生の実験を見せることにこそ、授業の価値がある。
例えば、教師が行った実験をビデオに収めデジタルアーカイブ化をしておき、いつでも何度でも振り返ることができるようにしておく。そこで初めてデジタルの利点が出てくる。 リアルな体験があるからこそ、バーチャルな世界で学習が深まっていく。授業はあくまでリアルな世界。生である。決してバーチャルに置き換えることはできない。
実験の準備の様子、実験の手順、教師の表情、たとえ実験が失敗したとしても、そこには「知識」だけではなく、実体験を伴った「知恵」として子供たちに蓄積されていく。
無意味なICT化はSTOP! 教師にとっての「楽」は子供にとって良いことばかりでない。
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