| 教材提示 asatake 2コンピュータ 2010-6-23 12:31 766 0
生徒達が見つめるものは…。 大型スクリーンには数学の問題が提示されています。 Flashで作ったアニメーションです。 音楽・動画が加わった問題提示は、デジタルコンテンツでなくては実現させることはできません。 これが良いか悪いのかは評価が分かれるところですが、デジタルを使う以上、これからは「動画」・「音」の扱いが大きくクローズアップされてくるのではないかと思います。
間違いなく言えることは、生徒の表情は変わります。 デジタルの良さ…。 そしてアナログの良さ…。 |
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| 教科係 asatake 2コンピュータ 2011-5-27 10:34 657 0
今年の本校のICTテーマは「生徒と使うICT」 教科係が作成した「リピラン」も充実してきました。
英語の時間の前には、教科係が「デジタル教科書」の準備。 教師の授業サポートもしっかりとこなしてくれています。
これは昨年の教師集団の頑張りが生きています。 教師が作って教師が行う「リピラン」を真似しながら生徒が実践…。 最初は教師がICTを積極的に活用する。 その姿が、ジワジワと生徒の中に広がってきているのと感じます。
子供任せではいけないですね。 まずは、教師が積極的に使わねば…。 |
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| 数学(リピランタイム) asatake 3その他 2011-1-31 19:03 734 0
岐阜市で開発したフラッシュ型 教材ソフト「リピラン」を本校でも使っています。 ■授業の最初に「リピラン」Time! 教科係がPCを操作して学習が始まります。 毎回繰り返すことが大切! 計算力が確実に身につきつつあります。 ■「リピラン」は校内ネットワーク上に置いてあるので、どのクラスからでもアクセスが可能。 ■今度は生徒達に配布をして家でも「リピラン」を…。
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| 数学(中数研ソフト) asatake 3その他 2011-1-31 19:02 3897 0
中数研のソフト(岐阜県中数研コンピュータ委員会)を使うことで、授業準備・板書時間の短縮・生徒の学習活動を支えるなどの多くの利点を手にすることができます。
■文章題は図を使って思考をサポート。 どのクラスでも全く同じ図を使って解説できます。 カラーで説明。動きを付けて説明。 ■動画で思考支援! 動画の速さを変えたり途中で止めたりできるので、自分のペースで活用できます。何度でも繰り返すことができるので、生徒の「もう一度!」に臨機応変に対応します。 ■グラフ黒板は不要! グラフをかくのも一瞬!短時間でたくさんのグラフをかいてグラフの特徴をつかませます。黒板だけで不可能なシミュレーションが生徒の思考を高めます。
いろいろ使える中数研ソフト! 数学授業のお供に!
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| 数学(写せば教材) asatake 3その他 2011-1-31 19:05 655 0
■教材提示に活用! 教科書を拡大印刷する必要はなし。黒板も広く使えます! ■生徒のノートも教材! 個人ノートも映せば教材。 机間巡視をしながら、教材をさがす。 ■写真をとって次の時間に利用 授業中に映し出した映像をSDカード に保存。ストックしたデータが宝になります。 次の授業で活用、評価に活用、授業 分析に活用…
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| 数学(目からウロコな使い方) asatake 3その他 2011-1-31 19:07 849 0
大型ディスプレイに教材を映す。 そうなると画面上に文字や図を書きたくなる。 数楽家でも、色々と挑戦をしてみたがどれも今一つ。 そこで辿り着いたのは・・・ ナント ディスプレーに「直接ペンで書きこんでしまう」方法。 ポスカやホワイトボード用のペンがおススメです。 授業後にディスプレーの掃除をお忘れなく!
[数楽家の新しいItem] ポスカ・ガラスクリーナー・激落ちクン
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| 星座の学習 asatake 2コンピュータ 2010-11-4 13:37 866 0
教室で理科の学習をしています。 Javaで動く星座版を使っての学習…。
理科の先生はこのような「使えるコンテンツ」をたくさん知ってみえるんですよね。 こういう「使えるサイト集」などをみんなで共有していく方法を考えるとより便利になると思います。
今回、全教室のPCでJavaが動くように設定しましたが、このような作業は結構大変です。理科の先生が授業をやるために、すべて一人で作業されましたが、このコンテンツをどうしても使いたいという強い思いがそこにはあります。 良い教材を見せたい! 先生方の授業にむけた強い願いが、本校のPC環境をどんどん整えていきます。
感謝・感謝…。 |
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| 最後はアナログ asatake 3その他 2012-1-31 16:18 588 0
数学で投影図の学習・・・。
立体を投影して、平面として捉えさせることで思考を深めます。 3Dの情報量を2Dに絞り込むことが必要となります。 これをする時こそICT…と思ってましたが・・・。
例えば円柱を正面からみると長方形になる。 でも、これはあくまでも「数論」での見え方でした。 実際に肉眼で捉えると、長方形には見えないんですよね。 人間の目の性能の高さが、それを不可能にしてします。 つまり遠近をうまく捉えてしまうために、どうみても長方形には見えない。
もちろん、数論上では長方形になるのですが、実視では長方形にはならない…。 ここを生徒にどう理解させるか?
3Dソフトを試してみたり、実際に光源を使って投影してみたり、更にはOHPの利用も考えて…。 こんな教材研究をしながら、最後にたどりついたのはアナログの手作り教材でした。
ICTは絶対ではないんですね。 場合によっては、ICT活用が思考の邪魔になってしまう事もある。 利用の判断基準は、授業の目的に合っているのかどうか? デジタルとアナログの優位性はない。 両方とも共存していくことが望ましいのかな…。
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| 最新モバイル asatake 3その他 2011-1-31 20:01 595 0
最新モバイル!
数学家が最近、持ち歩いている「モバイル」を紹介する。 モバイルは何も最新のデジタル機器だけではない。 ここで紹介するのは、水性ペン・マジックリン・雑巾・スポンジである。 これが、数学家の最新モバイルだ!
デジタルスクリーンに直接ペンで書きこんでしまう!
こんな使い方は邪道かもしれないが、一番手っ取り早い方法だと思う。 大型ディスプレイに字を書きたくて、いろいろ試してはみた。 スクリーン前面に、透明なビニールシートを張る方法。 パソコンにソフトを入れてみる方法。 タブレットで書きこむ方法…。 結局、直接書き込むの方法が一番良いだろう…という結論!
ディスプレイの表面は強化ガラスが貼られているので、水性ペンで書くぐらいなら耐えられる。 ポスカもお薦めだ。 しかし、この場合は授業後に消すことを忘れてしまうと、あとでとんでもないことにはなる。インクがたれてドボドボ…という失敗もあったが、一番色のノリが良いのはポスカである! これも一つの研究!
大型ディスプレイに組みあわせて使うのは、何もデジタル機器だけではない。 工夫次第で活用は広がる。
TVは見る時代から使う時代へ… こんな使い方もあっていいと思う。
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| 木工室 asatake 2コンピュータ 2010-12-13 20:52 551 0
木工室でも、もちろんICT利用。 実技が中心の授業でも、効果的にICT機器を使っています。 本時はノコギリの使い方の学習でした。
画面にはノコギリの説明が写されています。 しかし、これはあくまでの補助説明。 使い方の指導は教師が実演。 授業をするのは教師です。 ICTは助手にすぎません! |
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