| plusコンテンツ① asatake 3その他 2011-1-30 19:52 998 0
☆ICTが常設された環境をどういかすか? そのためにはコンテンツの充実が欠かせません。 そこで、本校で主に利用しているコンテンツをいくつか紹介させていただきます。
■リピランで習得! リピランは岐阜市が開発したフラッシュ型教材ソフトです。 何度も学習を繰り返すことで学習の習得を狙います。 本日の公開授業でも、英語、数学、国語、社会の4教科で活用しました。 このリピランは教材を簡単に自作できる作りになっています。 教科係の生徒が問題を作成し、自分たちで学習をする活動も出てきています。
|
|
| plusコンテンツ② asatake 3その他 2011-1-30 19:55 517 0
■デジタル教材で授業展開! 本日の授業でも利用したように、英語科ではデジタル教科書、社会科ではデジタル掛図を良く使っています。 これを使うことで、音声・動画など、教科書では提供されない情報も授業に組み込むことができます。 ただ、教材のボリュームアップにツナガル反面、どの教材を、どの場面で、どのように使うのか、その授業設計が難しくなります。 授業の本質に迫るための効果的な利用の仕方を追求することが、教科の教材研究を深めることにもつながっています。 |
|
| plusコンテンツ③ asatake 3その他 2011-1-30 19:57 715 0
■Webコンテンツを発掘! 理科ではWebコンテンツを授業に組み込むことが多いです。 理科部会では、これらのWebコンテンツをより便利に使うために、コンテンツのリスト集を作成しています。 授業実践をくり返しながら、本当に使えそうなコンテンツばかりが集められたオリジナルのリスト集は、本校の理科部会の財産です。 |
|
| plusコンテンツ④ asatake 3その他 2011-1-30 19:58 586 0
■自作教材! 既存のコンテンツを使うだけで学習活動のバリエーションは増えますが、時には自作教材も必要となります。 本日の体育の授業では、イメージの拡充や学び方の補完という目的でビデオ教材を利用しました。 このビデオ教材は、授業者が岐阜大学の支援を受けて自作したものです。 自作教材はハードルが高いですが、今後は諸機関とのタイアップを図りならが「使える」コンテンツ開発にも取り組んでいきたいと考えています。 |
|
| plusネットワーク① asatake 3その他 2011-1-30 20:05 473 0
Plusネットワーク ☆つなげればツナガル 各教室にICT機器を常設した環境はネットワークの強化で更に便利になっていきます。 最後に本校におけるネットワーク運用の工夫を紹介したいと思います。
■校内ネットワークでツナガル 本校では校内ネットワークの中に2つのデータサーバーを作りました。 教職員しか利用できない公務用サーバーと、生徒も自由に利用できる共有サーバーです。 本校ではデジタル教科書も、この共有サーバーに入れてあります。 常設されたICTをネットワークで使うことで、どの教室からでもデジタル教科書を利用することができます。 また、様々なデータも共有します。 例えば合唱練習用の伴奏データも、このサーバーに置いてあります。 各教室では、音楽データにアクセスするだけで合唱練習が始まります。 CDやCDデッキなどを準備する必要もありません。 様々な時間が省略できることで、大切にしたい活動時間に時間を費やすことができます。
|
|
| plusネットワーク② asatake 3その他 2011-1-30 20:11 537 0
■USBは使いません 本校では基本的にUSBの活用はしていません。 今”クラウド”という考えが広がってきていますが、本校でもインターネットを使ったこのサービスでデータの持ち出しをしています。 家と学校の間でデータを共有できるので非常に便利です。
|
|
| plusネットワーク③ asatake 3その他 2011-1-30 20:12 472 0
■システムを作る 本校では成績処理システムをマイクロソフト社の「アクセス」というソフトで行っています。 「エクセル」と違い、全職員が一つのデータ上で一度に作業できるため、共同作業が可能となります。 ただ、全ての成績処理をこのソフトで行っているわけではありません。 各自の成績処理は、今まで通り自分のやり易い方法で処理をします。 できあがったデータを一つにまとめる最終段階だけで、このソフトを活用します。 このような校務システムを使う上で大切な事は、「どこをそろえるか?」という点だと思います。
例えば、デジタルカメラ・・・ 本校では今年、全職員にSDカードを配布しました。 SDカードは個人で、カメラは共有で使うという運用システムをそろえましたです。 これにより、カメラの稼働率もあがりました。
|
|
| plus周辺機器① asatake 3その他 2011-1-30 19:59 952 0
☆TVは見る時代から、使う時代へと変わってきました。 教室に入った大型ディスプレイも様々な周辺機器と組み合わせることで、利用場面も大きく広がります。 次は、本校でよく使う周辺機器の活用方法を紹介させていただきます。
■elmo君で即教材化 実物投影機だけで、教室にある様々なものが教材となります。 そこで大切な事は何を見せるのか?です。 そこには授業者の意図がなくてはなりません。 教科書、ノート、作品などはもちろんですが、本校では学習のポイントを教えたり、手順などを説明したりするなど「学び方の補充」として活用する場面も多くあります。ただ、使い方にも工夫が要ります。 技術家庭科では、生徒たちを一箇所に集め教師が実際に示範をすることを大切にしています。 美術では、同様に教師の示範を大切にする一方、そこに実物投影機を組み込んで活用しています。 生徒たちを集めて、目の前で教師が実演する。その一部分だけを大型ディスプレイに切り出します。 本日の理科でも実験方法を説明する場面で、ディスプレイに映し出されたのは乾湿計のメモリでした。 何を見せたいのか? 本校では映しだす意図を大切にしています。
|
|
| plus周辺機器② asatake 3その他 2011-1-30 20:01 955 0
■カメラで第3の目 カメラを使うと、みえなかった”事”が見えてくるようになります。 本時の体育でも、この”目”を学習支援や評価につなげようと考えました。 自分の演技を映像でみる事で、次の課題作りを具体的にイメージさせます。 目的を意識して授業に組み込むことで、周辺機器が強力な教育ツールになります。
|
|
| plus周辺機器③ asatake 3その他 2011-1-30 20:02 797 0
■モバイルで持ち歩く 最近はどんどん新しいモバイルが出てきています。 今は、モバイルに音楽・写真・動画などのデータを入れて、いつでもどこでも使えるという時代に向かっています。 本校でも、このような最新モバイルを積極的に取り入れてた授業実践に挑戦している職員もいます。 ただ、新しいモバイルを使うことを推奨しているわけではありません。 カメラをつなげる、ビデオカメラをつなげる、ミュージックプレーヤーをつなげる、Voiceレコーダーをつなげる、iPhoneをつなげる…。 常設された環境に、様々なモバイルを組み合わせることで、自分に合ったICT環境を作ることが大切だと考えています。
|
|