| 校内ネットワーク asatake 2コンピュータ 2011-8-24 11:05 455 0
まずい! 大事なエクセルデータを上書き保存してしまいました~! 先日、本校で起きた問題です。
それだけではなく、本校でもここ数年間でサーバーがダウンしてデータが全て消えてしまったり、誤操作でファイルがどこかに行ってしまったり…などという事が起きてきました。
実はこのような事は、どの学校でも良く起こりえる問題ですよね。 「だからICTは信用ならないんだよな~」 それがトラウマになって、ICT活用から一歩後退・・・。
本校は昨年度末から、校内ネットワーク上に外部ハードディスク(1テラ)を設置しました。これは職員室だけからしかアクセスできないもので、教室から生徒にアクセスされる心配はありません。 さらに、同じ物をもう一つ設置。 これはデータのバックアップ用です。 毎日20時になると外部ハードディスクのバックアップを自動的に行います。
今回は、このバックアップが活きました。 昨日の状態のエクセルデータのバックアップが残されていたのです。 無くなったものが復活する! これもICTの「良さ」ですよね。
さらに本校では、教室から生徒もアクセスできる外部ハードディスクも設置してあります。 ここには、学級毎のフォルダー・委員会毎のフォルダ・更には授業で教師が使う教材フォルダなどが置かれています。
ネットワーク環境を整えることで、ICT活用の利便性が見えてきます。 |
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| ICT設置環境 asatake 2コンピュータ 2010-9-24 23:47 462 0
大型テレビと実物投影機、そしてPC。 これらのICT機器をどのように設置すべきか?
この教室ではPCは教師机の上に置いて使っています。 若干配線が気になるところですが、PCを操作しながら生徒の反応を見ることができます。 設置の仕方だけでも、ずいぶんと授業スタイルが変わります。
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| インターネット asatake 2コンピュータ 2010-5-19 17:44 466 0
社会の授業でインターネット活用。 最新の情報を取り入れながら授業を進めます。 常にネットが使える環境にある。 授業の中に「リアル」さが付け加えられます!
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| plusネットワーク③ asatake 3その他 2011-1-30 20:12 469 0
■システムを作る 本校では成績処理システムをマイクロソフト社の「アクセス」というソフトで行っています。 「エクセル」と違い、全職員が一つのデータ上で一度に作業できるため、共同作業が可能となります。 ただ、全ての成績処理をこのソフトで行っているわけではありません。 各自の成績処理は、今まで通り自分のやり易い方法で処理をします。 できあがったデータを一つにまとめる最終段階だけで、このソフトを活用します。 このような校務システムを使う上で大切な事は、「どこをそろえるか?」という点だと思います。
例えば、デジタルカメラ・・・ 本校では今年、全職員にSDカードを配布しました。 SDカードは個人で、カメラは共有で使うという運用システムをそろえましたです。 これにより、カメラの稼働率もあがりました。
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| いつもS-tation asatake 2コンピュータ 2010-10-13 14:46 470 0
国語の授業の一場面。 大型スクリーンには授業に関係はありませんが、常にS-tationが開かれています。
気が散るのではないか…?という心配もありますが、ごく普通に大型スクリーンは使われている現在は、全く授業に影響はありません。
おはようから、さようならまで…。 みんなと一緒 S-tation
これが、このS-tationソフトのキャッチコピーとなってます。
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| plusネットワーク① asatake 3その他 2011-1-30 20:05 470 0
Plusネットワーク ☆つなげればツナガル 各教室にICT機器を常設した環境はネットワークの強化で更に便利になっていきます。 最後に本校におけるネットワーク運用の工夫を紹介したいと思います。
■校内ネットワークでツナガル 本校では校内ネットワークの中に2つのデータサーバーを作りました。 教職員しか利用できない公務用サーバーと、生徒も自由に利用できる共有サーバーです。 本校ではデジタル教科書も、この共有サーバーに入れてあります。 常設されたICTをネットワークで使うことで、どの教室からでもデジタル教科書を利用することができます。 また、様々なデータも共有します。 例えば合唱練習用の伴奏データも、このサーバーに置いてあります。 各教室では、音楽データにアクセスするだけで合唱練習が始まります。 CDやCDデッキなどを準備する必要もありません。 様々な時間が省略できることで、大切にしたい活動時間に時間を費やすことができます。
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| Yellコンテンツ asatake 2コンピュータ 2010-9-15 17:39 483 0
体育祭、運動会シーズンという事で、Yellに和太鼓が追加してある。 自分のクラスでは実物の太鼓を持ち込んでいるので使う機会はないが、活用してくださっているクラスもある。応援練習用に作ったものであるが、本来の使い方とは別に休み時間にリズム遊びをしている生徒も…。
このような季節限定のアプリも面白いと思う。 色々なアイディアをください!
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| You tube asatake 2コンピュータ 2010-12-6 18:44 496 0
本校では基本的に生徒のICT活用に対しての規制は無い。 今までに色々とトラブル・問題はあるにはあった…。 もちろん、今も…。
しかしルール化をして活用の仕方を縛るよりは、生徒たちに自由に使わせながら、必要な時に必要なルールをその都度作らせるというスタンスをとっている。
これは放課後の様子…。 みんなでYou tubeにアクセスして、ハリーポッターを視聴中。 昔の街頭テレビ?のような状況だ! そんなものを見てもいいのか?という議論はさておき、ここにコミュニティーが存在している事は間違いない。
今はテレビを個人で楽しむことが多くなってきた。 だからこそ、一つの画面をみんなで共有しながらワイワイ楽しんでいる様子にホッとする。 みんなで共有する…。 そんな素敵な場と時間を教室ICTは実現してくれる。
生徒に自由に使わせてみるべし。 |
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| デジタル教科書 asatake 2コンピュータ 2010-5-19 18:19 497 0
デジタル教科書が導入されましたが、その入れ方が?です。 色々と諸事情はあるでしょうが…。
本校では共有ハードディスクに、全てのデジタル教科書を入れてあります。これでどの教室からでも、すべてのデジタル教科書を使うことができます。 もちろん職員室からでも利用できるので、授業設計も楽です。 存在は知ってはいるものの、環境が整っていないと使われることはないでしょう…。
これでもまだまだ使いにくい状況にあるので、今後は本校独自のINDEXページを作り、直ぐに教材にアクセスできるようにしていきたいと考えています。 |
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| 教材作り3つのファクター asatake 3その他 2012-1-31 10:40 501 0
H24.1.27(Fri) 長森南中学校で岐阜市教育公表会が開催されました。 今回のテーマは「教材作り」 ICTを使って教材と磨くというコンセプトでした。 長森南中で作りあげた教材作りの「論」を記載しておきます。
教材作りの3つのファクター ■Volume-control 素材の量をコントロールしながら教材の質を高めていく方法
■Real-control 素材にリアルさを加味することで教材の質を高めていく方法
■Time-control 素材に時間の概念を加味しながら教材の質を高めていく方法
もちろん、教材作りはICTがなくても行うことはできます。 しかし、長森南中では従来通りの教材作りにICTを活用することで、教材がより質の高いものへと磨かれていくと考えます。
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