| 数学(写せば教材) asatake 3その他 2011-1-31 19:05 715 0
■教材提示に活用! 教科書を拡大印刷する必要はなし。黒板も広く使えます! ■生徒のノートも教材! 個人ノートも映せば教材。 机間巡視をしながら、教材をさがす。 ■写真をとって次の時間に利用 授業中に映し出した映像をSDカード に保存。ストックしたデータが宝になります。 次の授業で活用、評価に活用、授業 分析に活用…
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| 数学(リピランタイム) asatake 3その他 2011-1-31 19:03 782 0
岐阜市で開発したフラッシュ型 教材ソフト「リピラン」を本校でも使っています。 ■授業の最初に「リピラン」Time! 教科係がPCを操作して学習が始まります。 毎回繰り返すことが大切! 計算力が確実に身につきつつあります。 ■「リピラン」は校内ネットワーク上に置いてあるので、どのクラスからでもアクセスが可能。 ■今度は生徒達に配布をして家でも「リピラン」を…。
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| 数学(中数研ソフト) asatake 3その他 2011-1-31 19:02 3956 0
中数研のソフト(岐阜県中数研コンピュータ委員会)を使うことで、授業準備・板書時間の短縮・生徒の学習活動を支えるなどの多くの利点を手にすることができます。
■文章題は図を使って思考をサポート。 どのクラスでも全く同じ図を使って解説できます。 カラーで説明。動きを付けて説明。 ■動画で思考支援! 動画の速さを変えたり途中で止めたりできるので、自分のペースで活用できます。何度でも繰り返すことができるので、生徒の「もう一度!」に臨機応変に対応します。 ■グラフ黒板は不要! グラフをかくのも一瞬!短時間でたくさんのグラフをかいてグラフの特徴をつかませます。黒板だけで不可能なシミュレーションが生徒の思考を高めます。
いろいろ使える中数研ソフト! 数学授業のお供に!
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| アナログ asatake 3その他 2011-1-30 22:26 711 0
今回の公表会ではガイドマップを作成した。 ガイドマップというもの自体、このような発表会にそぐわないかもしれないが、来ていただく”お客さん”の側に立って考えてみると、このようなガイドマップは”あり”だと思う。
色々な観光地に出かけてみると、このようなガイドマップが準備してある。そこでは必要な情報がうまく提供されているわけで、観光客の”知りたい”を見事に満たしている。
今回は、学校の見取り図と、それぞれの授業のポイントを示した。さらに、これはあえて”手書き”で作った。 なぜか、観光地のガイドマップは手書きが多い。それには、きっと意図があるんだろう。 デジタルじゃなくて手書き…。
人をもてなすときは、手書きの方が心が伝わるのか? 何か温かさを感じることは間違いない。 手書きで伝える情報は、文章や写真だけではない! その中に”心”という目に見えない情報も伝わるのかな…。
この手書きのガイドマップは好評でした! |
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| 一枚指導案 asatake 3その他 2011-1-30 20:37 2032 0
今回の発表会における新しい提案の一つが教科毎の1枚資料。今までなら発表会といえば冊子。これは印刷の関係上、何ヶ月も前に作り上げられる。本当にこれで良いのであろうか?書き込まれている内容も含め、再考の余地が随分あると思う。 そこで今回考えたのは、教科ごとに作られる1枚展開案。いや、展開案というより教科ごとの実践事例紹介が目的で、そこに指導案ならぬ簡略化された”展開案”を付け加えたものである。サイズはA3これを3つ折(ジャバラ折り)にして、briefとして配布する。もちろん、一枚一枚カラー刷りである。これが完成したのは授業3日前!ギリギリまで実践を積み重ね、練りに練った展開案が出来上がる。 1枚に限定されているから、無駄な情報はすべてそぎ落とし、非常にシンプルなものが出来上がる。このそぎ落としの作業こそが大切で、何が一番大切なのかが明確になっていく。この資料を手にする人は、実践事例が知りたいはずである。その日の授業の内容なら、それぞれが専門家なのでみてすぐわかる。だから細かい指導案などはいらない。伝えたい部分だけを最小限に記載する。仮に、もっと詳しく知りたいという人がいたならば、直接授業者と会話をすればすむことだ。必要以上に多くの情報を提供する必要はない。 教育現場は情報流通量が多すぎると思う。情報の受け手の事を考えもせず、細かい所まで事細かに全てを伝えようとする。 1ページにも及ぶ文章よりも、カラーの写真一枚の方が伝わることも多い。我々教師が、情報の正しい伝え方を身についけなければ、生徒達に情報教育は施せない。パワーポイントを使ったプレゼンもしかり…。読ませたいのか、伝えたいのか、感じさせたいのか… プレゼンの仕方も含め、まだまだ研究の余地はある。 今回の1枚指導案。これはおすすめです! |
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| 実践まとめ asatake 3その他 2011-1-30 20:14 629 0
Plusコンテンツ Plus周辺機器 Plusネットワーク 結局、本校の実践で見えてきたのはICT環境「Plusアイディア」という結論です。 ICT機器に使われない。あくまでもICT機器は使うものです。 教師のアイディアで、「これらの環境を生かす」ことがICT推進に一番大切なことだと考えます。 ICTは常に変化し続けます。 「将来的にどのように使おうか・・・」と考えるより、「今、どう使う!」かが重要です。 積極的に使おうとする意欲も欠かせません。 若い教師、ベテランの教師、ICTの得手・不得手、教科の特性・・・あらゆる使い方に柔軟に対応してくれるのがICTの良いところです。 「このように使わなければならない!」という固定概念を捨て、生徒のためにアイディアを凝らしながら積極的に使ってみる。 これからも、本校ではこのスタンスで実践を積み重ねていきたいと考えています。
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| plusネットワーク③ asatake 3その他 2011-1-30 20:12 507 0
■システムを作る 本校では成績処理システムをマイクロソフト社の「アクセス」というソフトで行っています。 「エクセル」と違い、全職員が一つのデータ上で一度に作業できるため、共同作業が可能となります。 ただ、全ての成績処理をこのソフトで行っているわけではありません。 各自の成績処理は、今まで通り自分のやり易い方法で処理をします。 できあがったデータを一つにまとめる最終段階だけで、このソフトを活用します。 このような校務システムを使う上で大切な事は、「どこをそろえるか?」という点だと思います。
例えば、デジタルカメラ・・・ 本校では今年、全職員にSDカードを配布しました。 SDカードは個人で、カメラは共有で使うという運用システムをそろえましたです。 これにより、カメラの稼働率もあがりました。
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| plusネットワーク② asatake 3その他 2011-1-30 20:11 567 0
■USBは使いません 本校では基本的にUSBの活用はしていません。 今”クラウド”という考えが広がってきていますが、本校でもインターネットを使ったこのサービスでデータの持ち出しをしています。 家と学校の間でデータを共有できるので非常に便利です。
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| plusネットワーク① asatake 3その他 2011-1-30 20:05 520 0
Plusネットワーク ☆つなげればツナガル 各教室にICT機器を常設した環境はネットワークの強化で更に便利になっていきます。 最後に本校におけるネットワーク運用の工夫を紹介したいと思います。
■校内ネットワークでツナガル 本校では校内ネットワークの中に2つのデータサーバーを作りました。 教職員しか利用できない公務用サーバーと、生徒も自由に利用できる共有サーバーです。 本校ではデジタル教科書も、この共有サーバーに入れてあります。 常設されたICTをネットワークで使うことで、どの教室からでもデジタル教科書を利用することができます。 また、様々なデータも共有します。 例えば合唱練習用の伴奏データも、このサーバーに置いてあります。 各教室では、音楽データにアクセスするだけで合唱練習が始まります。 CDやCDデッキなどを準備する必要もありません。 様々な時間が省略できることで、大切にしたい活動時間に時間を費やすことができます。
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| plus周辺機器③ asatake 3その他 2011-1-30 20:02 842 0
■モバイルで持ち歩く 最近はどんどん新しいモバイルが出てきています。 今は、モバイルに音楽・写真・動画などのデータを入れて、いつでもどこでも使えるという時代に向かっています。 本校でも、このような最新モバイルを積極的に取り入れてた授業実践に挑戦している職員もいます。 ただ、新しいモバイルを使うことを推奨しているわけではありません。 カメラをつなげる、ビデオカメラをつなげる、ミュージックプレーヤーをつなげる、Voiceレコーダーをつなげる、iPhoneをつなげる…。 常設された環境に、様々なモバイルを組み合わせることで、自分に合ったICT環境を作ることが大切だと考えています。
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