| PC研修 asatake 2011-4-5 22:09 815 0
転入職員に向けてのパソコン研修会。 本校では、このような研修会は職員室で行います。 教室と全く同じICT環境を作ってあるので、職員室の中で研修会を行うことができます。
本校のICT活用が一歩進んでいるのは、このような環境が作ってある事も要因の一つです。
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| ICT推進委員2011 asatake 2011-5-16 12:01 695 0
リピラン! 昨年度、岐阜市のオリジナルソフトとして開発されたFlash教材作成支援ソフト。 今年も、その開発母体である「ICT推進プロジェクト委員会」が発足されていよいよ活動がスタートする。
今年はこの「リピラン」の普及が中心となるが、実はICT推進で一番のネックは、ここから…。 でも、別にこのソフトを使う事が目的ではない。 この会で狙いたいのは、ICT機器活用実践の推進である。 あくまでも「リピラン」はその展開の一つであり、これを使ってもらう事が最終目的ではない。 でも現実は・・・。 岐阜市のどの教室にもあるはずの大型スクリーン・実物投影機・PCは毎日起動されているのだろうか?
宣伝普及・実践紹介・開発研究・・・。 たくさんの基軸を立てながら、岐阜市のICT推進研究は進んでいく!
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| D教科書 asatake 2012-5-4 22:40 803 0
教科書が新しくなった。 しかし困った事は今までのデジタル教科書が使えなくなってしまうことだ。 話によると教科書が新しくなった時点で、指導書などの使用はできないという。(著作権が切れる?) 何れにせよ、岐阜市では出版社も変わってしまったので、今までの教材は事実上ほとんど使いものにはならない。 その上、ここ数年の間でデジタル教科書を利用した授業スタイルが定着してしまっている。 どうすべきか・・・。
でも打つ手はあった! 教科書が変わるときには、事務の方で新しい教具を購入する予算が立ててもらえている。 今まではピクチャーカードや、音声CDなどを購入していたようだが、この予算を全てデジタル教科書にあてる。 英語科の先生の助言もあって、本校はデジタル教科書を購入してもらった。 この交渉はデジタル教科書の便宜性が分かっているからできるわけで、その実績がない学校では不可能であろう。 同様に社会科でもデジタル教科書を購入した。 他の教科は・・・。
今のところ、あえてデジタル教科書の必要性を感じてはいない。これはこれで一つの選択。 デジタル教科書が絶対ではないから・・・。
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| 音楽 asatake 2011-1-31 19:26 616 0
■すぐにビデオ・写真で確認 自分たちの姿はなかなかわからないものですが、ビデオを観れば、姿勢・口の開き、視線などが一目瞭然。音声はスピーカーに接続して、できるだけ良い音で再生します。がんばっている先輩や仲間の姿から学ぶこともできます。
■ネットワークで便利に もう学級毎に合唱練習用のCDを配布する必要はありません。ネットワークが整ったおかげで、学年フォルダにデータを1つ入れるだけ! どの学級でも同時合唱練習にとりくめます。しかも大型ディスプレイを使えばCDデッキより高音質で…。
■実物投影機 1年生「琴」の学習では、実物投影機で手元を写し出して、手の形や音の止め方などをみんなで確認しています。また、楽譜を使っての説明が簡単にできるようになりました。
■リピランで音楽記号 何度覚えても忘れてしまう音楽記号も、リピラン(シャッフル)を使い係の活動に組み込めば、繰り返し復習ができます。基本的な音楽記号の読み方と意味を学習しています。 |
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| 長森南中の実践概要 asatake 2011-1-30 19:47 606 0
本年度、岐阜市は小中全教室に、大型ディスプレイ・PC・実物投影機が導入されました。 中でも、教室で大きな存在感を示す大型ディスプレイは学校教育にどのような影響を及ぼすのでしょうか? 更に、今日的課題であるICT教育をどのように推進していけばよいのでしょうか?
本校は決してICT推進校ではありません。 おそらく多くの学校と同じように、具体的な活用実践が皆無の状況で、機器だけが導入されました。 そこで、本校ではこの1年間は「とにかく使ってみよう!」を合言葉に日々の実践に取り組むことにしました。 もちろん、若い教師・ベテランの教師、ICTの得手・不得手、教科の特性、それぞれスタンスの違いはあります。 しかし、それぞれのスタンスで自由に実践をしていく中で、「ICTをどのように使っていくと効果的なのか」その方向性が少しずつ見えてきました。 この全体会では授業でお伝えできなかった部分を補いながら、本校の実践と提案をさせていただきたいと思います。
本校では4月から大型ディスプレイとPC・実物投影機を全教室に常設してあります。 基本的に電源は一日中付けっぱなしです。 放課後もPCのシャットダウンは行いません。朝は係がPCを開くだけで、ICT環境が利用できるようにしてあります。 教室でICTが使われない日はありません。 本校では、まず「全教室にICTを常設した環境がある」ことを前提に実践をしていますが、これだけでは有効な活用はできません。 この環境にちょっと「Plus」した活用。これが、今ぼんやりと見えてきた本校のICT有効活用方法です。 何をPlusするべきか? それらを次の3つのフェーズに分けてみます。 1・Plusコンテンツ 2・Plus周辺機器 3・Plusネットワーク
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| 金環日食 asatake 2012-5-21 21:08 784 0
5月21日 金環日食 朝から壮大な天文ショーを見ることができた。
7:30頃には空全体が暗くなり、何とも言えぬ不思議な感覚を味わうことができた。 専用メガネを使って観察した人も多いことだろう。
この日食をデジタル化すると、また色々なコトが見えてくる。
本校は屋上にソーラーパネルがついているが、一日の日照データや発電量などが専用ディスプレイに表示されている。 いつもはそれほど気にしないが、今日のデータには興味があった。 見てみると、見事に日食の時間帯だけ日照量が少ないことがわかる。 面白い! これこそ教材!
暗くなったという「実感」を数字で「裏付け」る。 これこそICTの利点の一つ。
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| 部活動 asatake 2012-7-31 9:15 853 0
学校は夏休み中…。 中学校は中体連が終わり、新しいチームが動き始めている。
しかし、教師はノンビリはしていない。 職員室では顧問が試合の振り返りをしている。 本校では大型DPが職員室に設置してある! いつでも使える環境にあるので、このような光景が良く見られる。
その様子を他の教師がみて真似る…。 最近はICTも特別な物ではなくなってきたなあと感じる…。
日常的に使える環境を整える。 これが日常化されていく大きな要因。
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| 道徳で情報教育 asatake 2010-10-19 21:08 863 0
今日の情報部会の校外研は道徳の授業でした。 今日的な課題である情報教育を、あえて道徳という教科で行おうとされた大塚先生の熱意にリスペクトです。 僕はどちらかというと、モラル面に関してはあまりつっこみたくはない…というより、避けて通っているという逃げ腰の構えです。 そこにダイレクトで取り組まれる所が凄いです。 情報モラルに関しては結局は避けては通れないので、これからGGPでも話題にしていかなくてはならないかなぁ…。
また、教室でS-tationを使ってもらえていました。 嬉しい反面、何だか恥ずかしい気持ちになりました。 この研究はもう途中で逃げ出せないなぁ…。 使ってくれている学級に、オリジナルスキンをプレゼントさせてもらいます。
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| 道徳で・・・ asatake 2011-11-16 11:47 695 0
道徳でもICTを活用してみる。 文章の中に登場人物が多く出てくる資料のため、その人物構成をつかませるための資料提示に活用。 あくまでも補足資料としての位置づけです。 ここで、補足資料が出しゃばりすぎてもいけない。 資料を活かすための補助情報を絞り込むことが大切ですね。
また、今回は試験的な取り組みもしてみました。 教師の範読の代わりに、デジタル資料を試作してみました。 何人かの教師が役割を決め、台詞をリアルに・・・ ちょっとしたラジオドラマのイメージですね。 それにイメージ映像を追加して、動画として保存。
実際の授業では使いませんでしたが、このような教材もアリだと思います。 作成してみて分かった事は、このような教材を作ることが資料分析につながるということです。 文章を分析するだけの机上研究だけでなく、このような制作活動をしながらの研究も面白い。 資料の分析の仕方、研究の仕方にも、まだまだ工夫の余地ありですね。 |
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| 著作権 asatake 2011-1-12 22:15 1290 0
家庭科の授業でPhoto-shuffle やがてはリピランのPhotoバージョンを準備したいと思ってはいるが、ネックになるのは技術面ではなく、著作権の問題。
「写真をとることで、何でも教材にできる」という点がウリのソフトであるが、これリピランのように共有可使用とすると問題が生じてくる。 「自由に配布、みんなで共有」という「リピラン」のコンセプトにそぐわないからだ。
これは実際の道具を写真に撮り、教材にしたもの。 これは著作権上、配布はOKであろう。 たとえば、資料集の写真を使う場合。これはNG こどもが購入した教材をデジタル化した場合… これは、その学校であればOKだが、配布はNG 基本的に、写真を扱う場合は常に「著作権」を頭に入れ名けらばならない。ここがやっかいだ!
リピラン「photo」は絶対に良い! でも、このような著作権の問題がある限り、公式な開発は進まない…。
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