| 社会 asatake 2010-6-29 7:44 466 0
どの教室からでもデジタル教材を利用。 授業の主役ではなく、脇役としてのICTの存在。 手軽な活用が広がっています。
最近、気になっているのがICTを使う時の教師の立ち位置。 どのように機器をセッティングし、どの位置に立つといいのか…。 より効果的な利用を考える場合、このような点にも配慮していく必要がありそうです。 |
|
| 理科でS-tation asatake 2010-10-27 16:46 987 0
藍川北中学校の大野先生から実践が届きました。 理科の授業でS-tation
S-tationは教科の支援ソフトという目的で作られてはいませんが、工夫をすれば教科指導でも使えるんですね。 指導案は後日紹介させてもらいます。 大野先生、これからもよろしくお願いします。
|
|
| 活かす asatake 2012-5-14 18:18 1182 0
東京へ修学旅行。 各学級ではグループごとの班別研修の計画を行っている。
生徒達にはガイドブックが配布されているが、それだけでは必要な情報が足りない。 教室のPCが順番待ちでフル回転する。
常にネットが使える状況になっているので、必要な情報はインターネットを使って・・・という発想が生徒達にある。 その使い方を観察していると、完全にツールとして使いこなしている実態が見えてくる。 MAPを使って自分達の移動線を分析するグループや電車の乗り継ぎをシミュレーションするグループ、更には当日の公演やイベントのチェックをするものや、目的とするSHOPのお勧め情報を入手するグループ・・・。 昔よく使われた「ネットサーフィン」のように、ダラダラとネットをするのではなく、明らかに目的を持って、その上でその情報を一番掴みやすいサイトへアクセスして活用している。
これらの使い方は学校で教えているものではない。 生徒達が自分達で学んでいる事が多い。 その多くの場が、家庭でのネット環境にある! 諸刃の剣ではあるが、生徒達はうまく情報機器を活用する手法も身につけ始めている。
最近思うが、学校で教える情報活用の方が後手に回り始めている。 既に生徒がスマートフォンやPadを使いこなす時代だ。 学校で教えなきゃならないと片意地張る必要は無いと思う。 学校は家庭で身につけた活用能力を活かせる場と捉えていけばよいのではないだろうか・・・。 必ずしも教師が情報活用の先端を走り続ける必要は無い。 しかし、その生徒の活用能力を活かしていくことは考えなくてはならない。
生徒の情報活用能力を分析する必要はある。
|
|
| 校内ネットワーク asatake 2011-8-24 11:05 516 0
まずい! 大事なエクセルデータを上書き保存してしまいました~! 先日、本校で起きた問題です。
それだけではなく、本校でもここ数年間でサーバーがダウンしてデータが全て消えてしまったり、誤操作でファイルがどこかに行ってしまったり…などという事が起きてきました。
実はこのような事は、どの学校でも良く起こりえる問題ですよね。 「だからICTは信用ならないんだよな~」 それがトラウマになって、ICT活用から一歩後退・・・。
本校は昨年度末から、校内ネットワーク上に外部ハードディスク(1テラ)を設置しました。これは職員室だけからしかアクセスできないもので、教室から生徒にアクセスされる心配はありません。 さらに、同じ物をもう一つ設置。 これはデータのバックアップ用です。 毎日20時になると外部ハードディスクのバックアップを自動的に行います。
今回は、このバックアップが活きました。 昨日の状態のエクセルデータのバックアップが残されていたのです。 無くなったものが復活する! これもICTの「良さ」ですよね。
さらに本校では、教室から生徒もアクセスできる外部ハードディスクも設置してあります。 ここには、学級毎のフォルダー・委員会毎のフォルダ・更には授業で教師が使う教材フォルダなどが置かれています。
ネットワーク環境を整えることで、ICT活用の利便性が見えてきます。 |
|
| 木工室 asatake 2010-12-13 20:52 587 0
木工室でも、もちろんICT利用。 実技が中心の授業でも、効果的にICT機器を使っています。 本時はノコギリの使い方の学習でした。
画面にはノコギリの説明が写されています。 しかし、これはあくまでの補助説明。 使い方の指導は教師が実演。 授業をするのは教師です。 ICTは助手にすぎません! |
|
| 星座の学習 asatake 2010-11-4 13:37 905 0
教室で理科の学習をしています。 Javaで動く星座版を使っての学習…。
理科の先生はこのような「使えるコンテンツ」をたくさん知ってみえるんですよね。 こういう「使えるサイト集」などをみんなで共有していく方法を考えるとより便利になると思います。
今回、全教室のPCでJavaが動くように設定しましたが、このような作業は結構大変です。理科の先生が授業をやるために、すべて一人で作業されましたが、このコンテンツをどうしても使いたいという強い思いがそこにはあります。 良い教材を見せたい! 先生方の授業にむけた強い願いが、本校のPC環境をどんどん整えていきます。
感謝・感謝…。 |
|
| 教科係 asatake 2011-5-27 10:34 691 0
今年の本校のICTテーマは「生徒と使うICT」 教科係が作成した「リピラン」も充実してきました。
英語の時間の前には、教科係が「デジタル教科書」の準備。 教師の授業サポートもしっかりとこなしてくれています。
これは昨年の教師集団の頑張りが生きています。 教師が作って教師が行う「リピラン」を真似しながら生徒が実践…。 最初は教師がICTを積極的に活用する。 その姿が、ジワジワと生徒の中に広がってきているのと感じます。
子供任せではいけないですね。 まずは、教師が積極的に使わねば…。 |
|
| 教材提示 asatake 2010-6-23 12:31 812 0
生徒達が見つめるものは…。 大型スクリーンには数学の問題が提示されています。 Flashで作ったアニメーションです。 音楽・動画が加わった問題提示は、デジタルコンテンツでなくては実現させることはできません。 これが良いか悪いのかは評価が分かれるところですが、デジタルを使う以上、これからは「動画」・「音」の扱いが大きくクローズアップされてくるのではないかと思います。
間違いなく言えることは、生徒の表情は変わります。 デジタルの良さ…。 そしてアナログの良さ…。 |
|
| 技術 asatake 2010-10-13 14:39 955 0
技術の授業でも大型スクリーンを活用。 スクリーンには完成した作品のサンプルがスライドショーで映し出されています。 生徒のイメージを広げていくのに有効です。
あまり目立たず、ちょっと活動意欲を掻き立てる…。 さりげない使い方がいいんですよね。
|
|
| 岩野田小実践概要2 bunbun 2011-5-24 23:30 553 0
①リピランをノートPCで使うことを前提にし、児童が問題を解く。 ②校長先生は、児童が問題を解く様子を見てどの問題を正解としていくのかを予め用意しておいた(写真参照:紙ベースで出力)リピランのTextデータにマーカーしていく。 ③するとどんな問題が得意か苦手としているのかが一目でわかる。 ④児童に今日の成果としてマーカーされた紙ベースのデータを渡す。これによって本日の成果の足跡が確認できる。自信につながる。または、課題も見えてくる。 ⑤苦手としている問題を中心にリピランの問題を編集する。 ⑥次の日、児童は、苦手な問題が分かった上でまた、リピランに取り組む。 ⑦②と同じく児童の様子を見守る。 この繰り返しで集中して学習に取り組んでいるそうだ。
リピランのデータをあえて出力されて活用されている実践は初めて聞き、驚きました。 |
|