| 岩野田小実践概要2 bunbun 2011-5-24 23:30 502 0
①リピランをノートPCで使うことを前提にし、児童が問題を解く。 ②校長先生は、児童が問題を解く様子を見てどの問題を正解としていくのかを予め用意しておいた(写真参照:紙ベースで出力)リピランのTextデータにマーカーしていく。 ③するとどんな問題が得意か苦手としているのかが一目でわかる。 ④児童に今日の成果としてマーカーされた紙ベースのデータを渡す。これによって本日の成果の足跡が確認できる。自信につながる。または、課題も見えてくる。 ⑤苦手としている問題を中心にリピランの問題を編集する。 ⑥次の日、児童は、苦手な問題が分かった上でまた、リピランに取り組む。 ⑦②と同じく児童の様子を見守る。 この繰り返しで集中して学習に取り組んでいるそうだ。
リピランのデータをあえて出力されて活用されている実践は初めて聞き、驚きました。 |
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| 教科係 asatake 2011-5-27 10:34 652 0
今年の本校のICTテーマは「生徒と使うICT」 教科係が作成した「リピラン」も充実してきました。
英語の時間の前には、教科係が「デジタル教科書」の準備。 教師の授業サポートもしっかりとこなしてくれています。
これは昨年の教師集団の頑張りが生きています。 教師が作って教師が行う「リピラン」を真似しながら生徒が実践…。 最初は教師がICTを積極的に活用する。 その姿が、ジワジワと生徒の中に広がってきているのと感じます。
子供任せではいけないですね。 まずは、教師が積極的に使わねば…。 |
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| Flash教材 asatake 2011-6-2 21:46 827 3
数学の授業研用にFlash教材を作ってみた。 デジタル教科書のコンテンツはどうあるべきか?
紙ベースには不可能なコトを可能にしなくては意味がない。 おそらく一番有効なのがアニメーションなどの動画であろう。 ほとんど意欲関心を高めるためだけの手立てとはなるが、題意を掴みやすくさせる意図もある。
でも、やりすぎると本質から外れていく。 難しい所だよな~
■今回使用するデジタル教材の一部
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| 道徳でも asatake 2011-6-7 23:03 1161 0
道徳の授業でもICT活用・・・。 本校の道徳授業研究の一こま!
道徳とICTの融合・・・と言っても、決して新しいことではないです。 道徳の導入で、事前アンケートの結果を大型TVに映し出すだけです。 ただ、このような発想がなぜ出てくるかといえば、既に大型スクリーンがあることが「ごく普通」になってきているからだと思います。 ICTを使おうとして、使っているわけではない!
大型スクリーンは「様々なモノを生徒に見せる」事ができます。 大型TVを日常的に使っていることで、教師の指導の中に、この「生徒に見せる!」という手法が、かなり大きなウエイトを占め始めているんですね。 これが、教師側の指導法の変化だと思います。 大型TV導入2年目・・・。
これから、本当の成果が出てきそうなワクワク感があります。 |
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| 国語 asatake 2011-6-10 22:09 1153 1
国語の教科研が本校で行われました。 Flashで作った教材を授業の中に組み込んで、授業公開をしてくださった・・・。 国語科の視点から、このICT活用は「可」か「不可」か? はっきりいえるのは、教師としては「不可」ではないという事。
我々教師は、今日的な課題に向かって日々研究をすべきである。 新しい物を取り入れていこうとするチャレンジ精神は忘れてはいけない。 それが生徒の前に立って指導する教師の使命であると僕は思う。
ICT活用には賛否両論あるだろうが、「まず、何とかして使ってみよう!」とする本校の先生方の想いは決して間違ってはいない。 本校は決して研究校ではない。 しかしICTの活用がどんどん普及していくのは、このような熱意ある先生方の存在があるからだと僕は思う。
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| you tube asatake 2011-6-10 22:20 724 0
音楽の授業が大変なことになってます・・・。 音楽とICTの融合? どのような授業スタイルが生まれてくるのか想像がつかなかったけど、今の本校の授業は・・・。
リピランあり! ビデオあり! おまけにyou tubeあり・・・。
you tubeを生徒達に見せることを禁止にしましょうか・・・? 一方ではそんな議論もある。 道具は全て諸刃の剣。 もちろん、you tubeは教育上相応しくないところもある。 でも、使い方によっては教材にもなるんです。
今の情報教育に欠けているものは、ICTの利点を明確に子供たちに示してあげることだと思う。 教師が見本となる使い方を示してあげることが必要だと思う。 you tubeを見せるかどうかなどという議論はいらない。
今、子供たちの実態を掴み、臨機応変に授業を創りあげていく。 この柔軟さに頭がさがります。 本当に凄い!
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| タブレット型PC asatake 2011-6-30 23:25 606 0
これがタブレット型PC 本校に10台、試験的に入ってきました。 思っていたよりもデカイ! モバイル・・・としては使えないと思います。
でも、10台がワイヤレスで使えるという魅力は大きい。 どんなソフトを導入してもらえるかわからないけど、これから面白い実践に挑戦してみます。 |
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| プレゼン力 asatake 2011-7-20 17:16 587 0
思考・判断・表現力をはぐくむための「活用型授業!」 これは新学習指導要領が学校に期待する授業の一つ。
社会科では、一人一人がテーマを決め、調べたことをPowerPointを使って発表しています。 まだまだ使い始めたばかりなので、内容よりもPowerPointの技法に凝ってしまう生徒も多い・・・。 でも、最初から上手い発表を狙うのは所詮無理な話です。
何度もこのような学習をしていく間に、徐々に効果的なプレゼンを生徒達は身につけていきます。 最近は、スティーブジョブスの技法を筆頭に、プレゼンの仕方を説明した本がたくさん出版されています。 今の現代社会でも、プレゼン力は求められているんですよね。
プレゼンの仕方を教えるのも教師。 ならば、我々が見本となるプレゼンをしなくてはならないけど、少なくともプレゼン論は実につけておくべき!
勉強しなきゃならない事がたくさんありますよね。 |
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| 校内ネットワーク asatake 2011-8-24 11:05 455 0
まずい! 大事なエクセルデータを上書き保存してしまいました~! 先日、本校で起きた問題です。
それだけではなく、本校でもここ数年間でサーバーがダウンしてデータが全て消えてしまったり、誤操作でファイルがどこかに行ってしまったり…などという事が起きてきました。
実はこのような事は、どの学校でも良く起こりえる問題ですよね。 「だからICTは信用ならないんだよな~」 それがトラウマになって、ICT活用から一歩後退・・・。
本校は昨年度末から、校内ネットワーク上に外部ハードディスク(1テラ)を設置しました。これは職員室だけからしかアクセスできないもので、教室から生徒にアクセスされる心配はありません。 さらに、同じ物をもう一つ設置。 これはデータのバックアップ用です。 毎日20時になると外部ハードディスクのバックアップを自動的に行います。
今回は、このバックアップが活きました。 昨日の状態のエクセルデータのバックアップが残されていたのです。 無くなったものが復活する! これもICTの「良さ」ですよね。
さらに本校では、教室から生徒もアクセスできる外部ハードディスクも設置してあります。 ここには、学級毎のフォルダー・委員会毎のフォルダ・更には授業で教師が使う教材フォルダなどが置かれています。
ネットワーク環境を整えることで、ICT活用の利便性が見えてきます。 |
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| Time-Control asatake 2012-1-29 21:03 558 0
体育「ダンス」の実践より・・・
自分たちの動きをカメラで映しながらプロジェクタを使ってリアルタイムでで壁に映し出します。 大きな鏡のような使い方ですね。
リアルタイムで自分の動きを確認しながら修正する。 その上、録画をしておけば後からでも振り返る事ができます。
この環境があるだけで、人間は踊りたくなってしまうんですよね。おそらくchu-chu-train・・・ 人間の心理をくすぐります。 環境を整えるだけで、気持ちが高ぶってくるんですね。 |
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